ディレーラーハンガーを交換する。
取り付けボルトとナットもセットになってました。
ここのリアディレーラーとフレームをつなぐ部品になります。
実はずいぶん前にこの部品を曲げてしまったことがあって変速がおかしかったのです。
8速でしたが、どう調整しても7速範囲しか変速できずいつかここを調整しなければと…
10速化のため、105 RD-5701を組み込んでみたのですがやはり変速がおかしくどうにもなりませんでした(´・ω・`)
まあ、それだけが原因ではなかったのですが。
ぼくの使っているスタンドでは整備しにくかたので、立てかけてすることに(´・ω・`)
とりあえずリアディレーラーを外した。
ディレーラーハンガーを外して、新しい部品と比べて見た。
右側のが新しいハンガー。
全体的に厚みが増してますね…
これが交換する元のハンガー。
テーブルとの間に隙間が見えます…
手前が新しいハンガー。
やはり、隙間の量が違うので曲がってしまってます(´・ω・`)
ホイールはそのままで作業しましたが、簡単にできてよかった。
こうやって見ても厚みがましたのがわかります。
けど、歪みはわからんです…
ディレーラーを取り付けて、チェーンを戻して完了。
なのですが、まだ調子が悪かったので悩んでいたら組み間違いに気が付き直したら不具合解消(;´∀`)
むしろよくそのままで動いていたなぁ…
あと、部品が付属されてなかったこちら…
クランクの蓋とでも言うのか…
ホローテックⅡ左クランクのフィッキングボルトです。
なくても走りますが、付けておくことにしましょう(´・ω・`)
お値段は300円しません…
今回ついでに通販で注文しましたが、スモールパーツが置いてある大手自転車屋さんであれば販売してます。
ただし、そこは部品NO.を明記している訳ではなかったので悩むぞそれ。
通販で注文した自転車屋さん(ロード本体を購入したところ)は、きちんと部品No.も明記されていたので安心。
ちなみにこれは105 5700系と、ULTEGRA 6700系が同じ部品を使ってます。
ちなみに同系列DURA-ACE 7900系は違うんですよねぇ(´・ω・`)
あと、欠品ネタでブログでは書かなかったのですが、
クランク両側に使用するリングなんですが、取り付けた覚えがなかったので購入してきた。
先のフィッキングボルトが付属されてなかったので、こういう小物も入ってなかったのでは?とおもったのです。
で、左クランクを外してみたら、付いてたw
どうやら、クランクみぴったりくっついていて別体として取り付ける訳ではなかったので、気が付かなかった様です(;´∀`)
右クランクは調べませんでしたが、まあ付いているでしょう(・´з`・)
正規な取り付け方法を持って左クランクを取り付けました。
そうなんです。
フィッキングボルトがないと、作業方法としては正しい手順にならないってのが嫌らしい(;^ω^)
見た目もきっちりしたので満足(*´ω`*)
最後に感想やら、気になる点などをツラツラと。
☆良かった点
・ブレーキ操作がしやすい
キャリパー交換で、すでにブレーキそのものの性能が上がっていて、操作しやすくなっていたのは体感してました。
そこはSTIレバーの交換も加わることでさらに操作性が良くなったのは驚きました。
ケーブル引き直しによる、引きがよくなったというのもあると思いますが、よりカチッとした印象が強いです。
ブレーキがより安心して握れるってのは、とても良いと思います。
・ポジションが取りやすい
STIレバーのグリップ部が小型化されたので手が置きやすくなった。
レバー関係も取り扱いしやすい位置となっていると感じる。
・クランクを回しやすい。
間違いなく回している。同じギアであっても軽く回せている。
当初そうでもない(トラブルから)と感じていたんですが、今までより上のギアで走らせているので軽くなったと説明がつく。と、思う。
※クランク+チェーン+スプロケ+RD
★不満な点(要調整含む)
・STIレバーの右、トップに上げるBレバーが遠いw
薬指で操作してますし、もう少し上の方でも操作できるようになればいいのに(´・ω・`)
・トップ側への変速があまい。
これは、要調整なのかローから5段目くらいからトップ側への変速がいまいち悪い(・_・、)
トップからロー側への変速はまったく問題がなく、1段でも2段でも変速がスムーズに可能。
・左STIレバーの位置が高い
・バーテープの巻き方(巻き終わり)が左右で違う
・前後でタイヤとホイールが違う
ほとんどいちゃもんです(・∀・)
それでも気になるのはトップ側への変速が芳しくないのは悩ましい。
そうか、今ブログにしてて気が付いてしまった。
これはアウターケーブルの末端処理が悪いのでは??
トップ側へはテンションを緩める方向で変速していく。テンションが弱くなっていくと、変速に不備が出てくる
(ロー側への変速は、テンションを掛ける方向になる)
STIレバー側だったか、フレーム側だったか、処理をきちんとしてない様な気がしてきた(´・ω・`)
STI側を修正するにしても、またバーテープを剥がさないといけないので、とりあえずフレーム側を確認して末端処理をやり直ししてみる。
また宿題が増えてしまったが、これはまた今度作業して確認してみます(´・ω・`)
最後に、換装したら重量がどのくらい変わったのかというのも書いておこう。
換装前:9.75㎏
→可能後:9.10㎏
あんまり変わりませんねw
元々リアホイールが変更されているので、購入当初よりは軽くなっているはず。
それに今回は、フロントディレーラーを取り外してしまっているので、その分軽くなってるはずなんだけどなぁ。
あと1㎏は減らしたいw
まだまだちょこちょこと部品変更とかやっていきますが、とりあえず10速化は完了。
スプロケが今までと同じ12-25Tというのをあえて選択していたので、今度は11-28とかも面白いかも。
あれも交換したいしなぁとかとか。
また、お金をコツコツ貯めていじってみます(ノ´∀`*)
ロードバイクいじくってみよう 10速化への道 その1 ホイール交換編 ① – FlickStep.Net
ロードバイクをいじくってみよう ブレーキ交換 SHIMANO 105 BR-5700-L (FR/RR) – FlickStep.Net
ロードバイクをいじくってみよう 10速化への道② SHIMANO 105 5700シリーズ(一部例外もあり) – FlickStep.Net
ロードバイクをいじくってみよう 10速化への道③ まずは分解 – FlickStep.Net
ロードバイクをいじくってみよう 10速化への道④ SHIMANO ST-5700 STIレバー取り付け – FlickStep.Net
ロードバイクをいじくってみよう 10速化への道⑤ SHIMANO FC-5750 ホローテックⅡ コンパクトクランク SM-BB5700 – FlickStep.Net
ロードバイクをいじくってみよう 10速化への道⑥ SHIMANO RD-5701-SS チェーン CN-7901 – FlickStep.Net