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(´・ω・`)ショボーン
つい先日twitterでこんな話が流れてきていた。
Remolding IEM | 1964 EARS | Custom In-Ear Monitors
プロダクトページからリモールドの紹介はすでになく、直リンクのページにはこのように記載されてました。
こちらのページそのものは色々調べてから気が付いたので、1964earsへは直接問い合わせてみた。
We did stop the remolding service for other company’s inears. We only remold our models currently.
リモールドページの説明とは少しことなる。
「他社扱いのイヤホンのリモールドサービスは停止した。自社扱いのもののみ取り扱う。」
最後の一文がどうにも微妙な言い回しな気がしたのですが、ぼくが以前オーダーしたWestone UM PRO 30のイヤホンをリモールドすることは受け付けない。ということを明確にされてしまった。
ただし、1964ears作成のものであればリモールドは受け付ける。ということ。
これは、リモールドというよりもリシェル(保証期間外)の話のようにも思える。
保証期間を超えたものであっても有料であれば受け付けるというのは以前からあった。
極端な話、他人が使っていた1964earsのカスタムIEMを譲り受けリモールド(リシェル)することは可能なようにも見える。
リモールドサービスは比較的安価にカスタムIEMを制作することができて人気が高い。
しかし、その分トラブルが多いことも周知の事実でほかのところでもサービスを取りやめているところ見受けられる。
リモールドを申し込む元になるイヤホンは自分で利用していたものも含め中古となることもあり、不具合が利用前から存在していることも捨てきれずトラブルになることが多い。
そういった背景からどんどん取り扱いがなくなっていっているのが現在の状況なのではないでしょうか。
反面カスタムIEMがそれだけ表に出てきているという事実もあるのかと思ってます。
昨今一般家電店でカスタムIEMの受注ができるようになったのも時代の流れかと思います。
UE 10proをいずれリモールドしようかな。と思っていたところでこのニュースなのは正直さみしい…
ぼくが知るところではいいところ残り1社がリモールドを受け付けてくれてますが、久しぶりに覗いてみたら8ドライバ以上のリモールドは+100ドルとなってました。
多ドライバのリモールドもトラブルの元になっているのかなぁとちょっと思った。
昨年夏に1964earsでリモールドして記事も書きましたが、全編注意書きが必要ですね…
ほんと残念です。
リモールドするよ① 〜序章〜1964EARS Remolding IEM Westone UM PRO 30
リモールドするよ② 〜オーダー①〜1964EARS Remolding IEM Westone UM PRO 30
リモールドするよ③ 〜オーダー②〜1964EARS Remolding IEM Westone UM PRO 30
リモールドするよ④ 〜オーダー③〜1964EARS Remolding IEM Westone UM PRO 30
リモールドするよ⑤ 〜インプレッション作成(耳型)〜1964EARS Remolding IEM Westone UM PRO 30
リモールドするよ⑥ 〜インプレッション送付〜1964EARS Remolding IEM Westone UM PRO 30
リモールドするよ⑦ 〜発送から制作そして到着まで〜1964EARS Remolding IEM Westone UM PRO 30
リモールドするよ⑧ 〜聞いてみた〜1964EARS Remolding IEM Westone UM PRO 30
リモールドするよ⑨ 〜関税〜 1964EARS Remolding IEM Westone UM PRO 30