作成したインプレッションを米国オレゴン州ポートランドへ送りました。
到着しましたよ。
というのが先の画像です。
さて、前回記事でインプレッションを作成しましたがこれを今度は1964EARSへ送らないといけません。
前回も出した画像ですが、インプレションは耳型専用送付箱と書かれた箱に入れてEMSにて送付しました。
1964EARSへの送付先はサイトにも載っておりますが、AUDIOLOGIST IMPRESSION INSTRUCTIONSにも詳細が載っております。
ぼくは使いませんでしたが、実はこのシートを同封するべきでした(汗
オーダーステータス上に”Serial#”があるので、名前とこのシリアル番号を箱に記入しました。
一緒にリモールドするイヤホンの型式もw
送付準備が整ったところで実際に手続きをします。
FEDEXとかもありますが、送付に関しては日本郵便のEMSを使いましょう。
これ一択です。
色々準備…
と、思いましたが結局当たってくだけろ的に突入しました。
先に印刷したものを用意してました(無料)
もちろん手書きでも問題ありません。手続き簡略化のためです。
ひとつよくわからなかったことがインボイスというものです。
国外へ送付するにあたり、この荷物はなにが入っているのか?というのを記入するものです。
いまいちわかっていなかったので、窓口で聞こうと思い用意しませんでした。
実際は特に難しいことはなく、元先、宛先、内容物、金額等々を書くだけです。
この辺は送り先の関税に関わることになります。
インプレッションそのものは商品ではないので、送り先から対価を頂く訳ではなく、あくまで物の価値としての記入に留めるだけになります。
記入する紙そのものは窓口でも準備されてます。
また、梱包材についても窓口で準備されてます。
今回こちらの”クッション付き封筒 [縦28.0cm×横40.0cm]”を使わせて頂きました。
こちらの封筒は店頭には出てないので、窓口で出してもらうことになります(たまたま?
先ほどの伝票には内容物を記載してませんが、インボイスと同内容を記載するだけです。
今さら気が付きましたが、インプレッションについては記載しましたが、リモールド用のイヤホン本体については書いてませんでした…
こちらも商品ではないので、修理品と記載しておけばよかったです。
窓口で記載内容を確認して頂いて問題がなければ料金を支払い完了になります。
1,200円でした。
この金額で海外へ送れるのですね…
これで、インプレッションが1964EARSへ到着すればリモールド作成に取りかかってくれることになります。
送付したら、その後どうなるの?
というのはもちろん疑問だと思いますので、もう少し説明してみたいと思います。
リモールドするよ① 〜序章〜1964EARS Remolding IEM Westone UM PRO 30
リモールドするよ② 〜オーダー①〜1964EARS Remolding IEM Westone UM PRO 30
リモールドするよ③ 〜オーダー②〜1964EARS Remolding IEM Westone UM PRO 30
リモールドするよ④ 〜オーダー③〜1964EARS Remolding IEM Westone UM PRO 30
リモールドするよ⑤ 〜インプレッション作成(耳型)〜1964EARS Remolding IEM Westone UM PRO 30