そういえば 図らずもM.2 SSD2種類をPS5で起動させてみた

そういえば 図らずもM.2 SSD2種類をPS5で起動させてみた

P1000667

SAMSUNG PCIe® 4.0 NVMe™* SSD 980 PRO MZ-V8P1T0の背面側のシールて銅製なのでヒートシンクへ固定するのに熱伝導率を考えていてすごいなと思った(画像は表側)

 

が、

 

 

 

 

P1000635

今回残念なことに退場いただいたCFD CSSD-M2M2TPG4VNZ

 

 

 

 

P1000660

そして代打になるSAMSUNG PCIe® 4.0 NVMe™* SSD 980 PRO MZ-V8P1T0

自作PCから離れてMac一辺倒になっているのでこの辺りのパーツを単独で動かすことがなくPS5でトラブルが起きたとき原因の切り分けができなくて困った。

最近の知識も乏しく外付けケースは対応していないものを購入したり、片や買い直したケースはWindows専用だったり

無駄なお金だけが飛んでいった。

 

 

P1000652

こちらは、CFD CSSD-M2M2TPG4VNZをPS5に載せたときの読み込み速度。

読み込み速度 6558.146 MB/s

と表示されてますね。
メーカー公称値としてシーケンシャルリードで7000MB/sとなっておりますが充分です。

 

 

 

スクリーンショット 2021 09 25 13 40 50

PS5側のM.2 SSDの要件を確認すると。

シーケンシャル読み込み速度:5,500MB/秒以上を推奨

PS5本体のSSDもこの速度とのことで同等のものを用意する必要があるいう要件です。
CFD CSSD-M2M2TPG4VNZの値は必要にして充分な数値です。

 

 

P1000680

さて、真打ちSAMSUNG PCIe® 4.0 NVMe™* SSD 980 PRO MZ-V8P1T0ですが

読み込み速度 5565.453 MB/s

絶句。

お値段どれだけ違うのよ。
と、わなわなと震える訳でもなくなんとなく低く出ると予想していた数値を下回ったのは驚いた。

980 PROもCFDのと同様に公称7000MB/sです。

ですが、PS5上ではここまで制限掛けているような雰囲気があります。
M.2SSDを直接起動できる環境がないので最大速度を測定する術はないですが、某PC記事とか読むとしっかり6700MB/sとか出ている。

980 PROは2020年10月発売ですが、今回手に入れたものは製造年月は2021年8月となっていてかなり新しいものであり、8月と言えばPS5がM.2 SSDを拡張増設可能とするβテストをしていて時期でもあるのでこの辺りで制限掛けてきているのでは?と思わなくもなかった。

また、まったく別の記事やブログで温度が低めであるという情報からもやはり制限掛けていたりするのではと予想していた。

1000MB/sとか数字上の違いがありますが、これが体感でどうなるかというとわからないと思います。
ゲームのロード時間を比較していけばわかるのでしょうけどすぐ慣れてしまうかと思います。

ただ、思っていた以上に低い数値でありましたが、あまりネット上でも話題になっていないようで(Twiiterで2件くらい)

今度こそなにも問題なく使用できればいいのですが、あとは購入するゲームが早く色々と出てくればいいですね。