AK240から光ケーブルでデジタル接続
(MacBookProからは給電)
2016年春のヘッドホン祭りに行ってきました。なぜか買い物して帰ってきました。
買ってしまったというのは前回のお話。
CHORDがイギリスの会社だと言うのは知ってましたが、製造もなんですね。
というか、あくまでイングランドなのですね。
本DACはボリュームもですが、サンプリングレートの標記も数値ではなくLEDの色で示します。
直感的にはわかりにくく(笑
代理店の日本語クイックマニュアルは箱とは別に準備されてます。
ですので、付属品は本体とUSBケーブルのみシンプル。
サイズはほんと小さいですよね。
厚みはありますが…
入力端子群。
左から
・デジタル入力(同軸:コアキシャル)
・デジタル入力(USB)
・充電(USB)
・デジタル入力(光:ToSリンク)
ぼくの環境では、MacBookProからはUSB、AK240は光ケーブル(丸-角)で接続。
なぜか2つあるヘッドホン出力。
色々言われてますが、ここは別にひとつでよかったのではないでしょうか。
もしくはLINE出力とか。
左から、ボリューム(-/+)、電源
この丸いのは球体で、球体そのものになにかギミックがある訳ではなくて、ほんとに玉。
これでスイッチを押したりしているだけ。
この球体を使わなければもっと薄くできたのではないだろうか。とか思わんでもない(笑
充電(給電)用のUSB端子接続し、通電するとLEDが点灯する。
フル充電(約5時間)で消灯するとのことだが、1回目の充電は5時間では終わりませんでした。
サイト見たりすると急速充電に対応していると記されていますけけど、2A供給可能なUSBの数充電機でも時間が掛かっているという話もありますので、どうも1Aまでしか許容してないように思えます(ぼくのも1A以上対応であった)
今かれこれ2時間以上使ってますが、緑点灯してます。
残量によってこちらも色が変わる。
サンプリングレートで電源ボタンの色が変わるというのは先に書きましたが、こちらはいわゆるCD音源そのまま16bit/44.1kHz
トップ画像にあるのが、ぼくが持ってる数少ないハイレゾ音源24bit/96kHzで、緑。
24bit/192kHzで青。
DID音源は持ってないのでわかりません(笑
AK240接続用に光ケーブルTL-OP11
ポータブル接続用の11㎝と短い光ケーブル。
端子も角-丸で、AK240(丸)、Mojo(角)という組み合わせで使用する。
こんな世界なので、光ケーブルも色々ありますがひとまず手に入れやすい価格のものを購入。
付属品のUSBケーブルで接続し、MacBookProからUSB-DACにて動作させる。
32bit/768kHz接続だとこの色になる。
そんな音源は持ち合わせてない。
MacBookProからは768設定して、音源のサンプリングレート関係なくこの状態で接続される。
…この辺はプレイヤーの設定に左右されそうなのでもう少し突っ込んで調べようと思う。
肝心な音ですが、そりゃ満足です。
わざわざDACを使って二段持ちとかをしたくないからとAK240を購入したってのに台無しです(笑
元々MacBookProに接続して使うものを検討していたこともあって、AK240との二段持ち使用はおまけみたいなもの。
使い勝手というところもあって、二段持ちは少し躊躇しているのは事実。
MacBookProではVOXというアプリを使用していましたが、ハイレゾ御用達のAUDIRVANA PLUSというのもあって、お試し版を使ってみましたが、先に挙げたサンプリングレートの話もあって少し?になってます(この時点ではサンプリングレート同期の設定を見逃している)
AK240単独ではバランス接続で使っていたこともあってシングルアウトのみのMojoではどうだろうかと心配してましたが、それも杞憂に終わっている。
変換プラグを噛ませているのでそこも使い勝手が悪くなる一因で、須山ジャンク堂で、変換を買ってもよかったなと後悔したりしている(お値段もお安くはない)
オーディオの世界には宗教の如くエージングの話が毎度出てくると思いますが、とりあえず毎日聞いていたら、変化があるかもしれないし、ないかもしれないし、自分の耳が。
ただ、かなり熱を持つDACであることも関係するのか、電源入れ立てからしばらくは音が安定しないところをみると、いわゆるバーンインの方が実際影響あるんじゃないだろうか。それも自分の耳が。
本人が音楽を楽しめればそれはそれでよいと思うのです。
今回けしてお安くないAk240にけして高級であるとは言えないDACを組み合わせるという形で満足してしまっている自分には多少もやもやしている…
AK240じゃなくて、AK100とか組み合わせるのが正解なんじゃないかと、とか…
PLENUE Dにデジタルアウトがあればなぁ。
AK100のUIは今からするとどうしても古くさいし、扱い難い。
ちょっと組み合わせるDAPを色々選定するのも面白いかなと思う。
と、ごちゃごちゃ書きましたが、今回特にお買い得であったので、お値段を見ても満足してます。
もちろん音も。
とても満足しているので、さて使い勝手をどうしようかというのが今の悩みです。