なぜにまた買うのか。
(再び)Estron Linum 2pin Bax-dual twist 8000057 を購入したった
このときに購入したんでした。
これはある目的のためだったのです。
Estron Linum BaX-dual twistを2.5㎜4極化にしてみた
このケーブルは2芯x2で作られているので4極プラグ化が可能ってことで挑戦しました。
もう、やりたくない。老眼辛い…
Linum Cables and Connectors for IEMs and Earphones
本家から、4極プラグ(AK)対応で発売してます。
BaXを元に4極化してくれているんですけど、お値段倍くらいするのです。
今回購入したのはこのバランスタイプじゃなくて、以前とまったく同じケーブルを買ったんです。
前回苦労して4極化したので、もう一度通常の3極を買いたかったのです。
気になったのは、この変換(2.5㎜4極→3.5㎜3極)
先日PAW5000をバランス接続で視聴したときに、音の傾向がいつものと違う気がしたのです。
これはPAW5000だから?
それともバランスだから?
PAW5000には3.5㎜アンバランス接続もあるのでそちらでも聞いてみますが、そもそも同じ音が出ているとは限らないので比較にならない。
進捗どうですか? CustomIEMをオーダーするよ② 1964EARS V6Stage
ちょうどこちらのIEMも届くタイミングであったので、もう1本estornのケーブルがほしかった。ということもある。
今回またBaXのケーブルを購入できたので、2.5㎜4極+変換と、通常3.5㎜3極のケーブルで比較することができました。
大きな差とは言いませんが、やはり変換を噛ませている方が低音の音が増強されているように聞こえる…
そのまま聞いていたら気にならなくなるくらいではあると思いますが、そもそも変換を噛ませていると邪魔になるので、しばらくはこちらの新しいケーブルを使うことにします。
あまり知られているのかわからないのですが(そもそもそんなに有名なケーブルなのか)
estornのケーブルはマイナーチェンジしてます。
まず、タングルレス化(絡みにくい)されていて以前と触った感じが違います。
確かにスライダーを動かしただけでも違いがわかるくらいスルスルと動きます(以前のタイプは少し力を入れて動かしていた)
確かに以前よりは絡みにくいとは思いますが、この細いケーブルの形状からどうしても絡みやすいことには変わりはないと思います。
ですので、あまり過度な期待はしない方が良いです。
あともうひとつの変更点があります。
個人的にはこちらの方が重要で、ありがたかったです。
以前のestornは分岐点から長さが異様に短かったです。
異国のひとはそんなに顔が小さいのか…
というくらいです。
5㎝くらいは長くなってので、首回りにまとわりつきにくくなったと思います。
なんであんなに短かったのか。
estron Linumはリケーブルの世界(どんな世界だ)では、かなりお買い得なお値段です。
5万超えとか10万を軽く超えるケーブルもありますが、1万そこそこで購入できます。
※バランスタイプだけ2万以上しますが
さらにこのケーブルの細さで取り回しが抜群で、体に触れても嫌な感じがしないというのは、ほかでは味わえないものだと思います。
ぼくはこの使い勝手のおかげでestornから離れられません。
ケーブルの種類も豊富で、2種+1種、さらにコネクタ形状もMMCと2pinがあるので、ほぼ網羅されていると思います。
さらにWestonからもWestone版MMCXコネクタで販売されているので、ほんと幅が広いと思います。
ケーブルを変えてみたいな。と考えているのであればひとつ試してみるのもおすすめです。