届いた!!
4月15日(日本時間)にぽちって、つい先日の5月27日ステータスがBuffing Completeに完了の日付が入力されました(朝の通勤時間中に)
その後に、Quality Controlを飛ばしてShipsの項目に同じく5/27で入力されました。
ステータス確認よりも先に、FedExからのメールが先に届きましたので発送されたことに気がついただけなんですけど。
しかしメールには現地時間5/27(水)ピックアップ、5/29(金)18時着予定となっていて、ほんとに??と、思いました。
実際にはさらに早くて夕方どころか午後過ぎには一度家の方には向かっていたようでした。
不在ですけど…
FedExから「荷物届けられなかったから、どうしたらいいか解決して」 とメールが来ました。
すでに前回リモールドしたときと違っていて、どうやら今回はFedEx自ら配達に来てくれていたようでした。
しょうがないので、サイト調べると日本の受付窓口がありましたので、電話してみると、とても丁寧に受け答えしてくれて、本日5/28(土)AM中で再配達を手配してくれました。
この場合はFedExではなく別提携会社へ依頼することになりますが、問題なく配達されるので安心してくださいとのことでした(日通航空でした)
土曜日の再配達は問題ないそうですが、日曜日の受付はできないそうです。
FedExの配送そのものが、平日(営業日)配達オーダーになっているため。
オーダーから届くまでに6週超えて、7週目に入る前に到着という結果になりました。
やっぱり多少混んでいるように感じます。
ステータスSTEPが10から12に増えたしw
それにしても間違い防止の為ではありますが、でかでかと「TAKUnosuke」と貼られていると笑ってしまいます。
前回リモールド時には存在しなかったZIPケースを2つついでに注文しました。$5です。
お安いと思います。
早速撮影してみました。
しかしリモールド時と変わらず色なしで、フェイスプレートにメーカーロゴとモデルロゴを入れただけなので、あまり変わり映えせず。
しかし相変わらずキレイなシェル作りだと思います。
気泡とかキズとかあまり気にしてないので、がっちり確認はしてませんが、ぱっと見キレイだなと思えます。
モデルロゴを赤にして、左右区別できるようにしました。
左側はメーカーロゴで黒。
右シェル
顔を正面から見た方向で撮影。
上から。
後ろから。
下から、
長い音導管が見えますが、高音用BAに接続されてます。
3wayで、6ドライバーのV6Stageですが、Highx2、Midx2、Lowx2と3組に分けて組み付けてます。
それぞれ音導管が存在する形になります。
頭の中側からの方向。
High、Mid、Lowで音導管が3つで、ボアも3つとなります。
右側がWestone UM Pro 30リモールドで、音導管は1つでボアもひとつ。経も大きめですね。
ついでに左:V6Stageと右:Westone UM Pro 30リモールドと比べてみると。
画像ではわかりにくいかもしれませんが、フェイスプレートが小さめ…
Pro30は通常のイヤホンでしたので、各BAが直接接触された形で組まれていますが、V6Stageは余裕をもって、それぞれ担当する音域事に配置されてます。
ちなみに、Highがボアより遠く(音導管長く)→Mid→Lowの順番で、距離が短く(音導管も短く)なります。
これは意味があるのです。
左:V6Stageと右:Westone UM Pro 30リモールド
カナルのボア部の角度が微妙に違います。
これはもともと気になっていて、ボア部が耳導の壁(?)に触れてしまっているような感じになることがあり、音を塞いでいることもありました。
ちょっとした角度なので、少し動かせば直りましたが、ちょっとめんどくさかったです。
シェルもやはりV6Stageの方が厚み方向で小さめです。
左:V6Stageと右:Westone UM Pro 30リモールド
こちらから見るとBAの配置が見えておもしろいです。
上から順番にHIgh、Mid、Lowで配置されてます(V6Stage)
左:V6Stageと右:Westone UM Pro 30リモールド
Westone UM Pro 30は音導管に音響フィルターが入っていましたので、リモールド時も装着されてます。
V6Stageは音響フィルターないですね…
左:V6Stageと右:Westone UM Pro 30リモールド
さっそく(というか、やっと)、写真撮影も完了して、ブログ書きながら音を聞いてます。
すごくいいのか?と言われると、CustomIEMの良さというは、リモールドでも体感できているので、それほどの違いと感動はありません。
Westone UM Pro 30はV6Stageと同じく3wayでドライバーこそ各音域に1発ずつとなってましたが、傾向的にモニター系で、多少かまぼな気持ちフラット目な素直なイヤホンでした。
少しボーカルの音が遠いのが弱点な気もします。
それもモニター系だからかと思いますが、音場も狭いですね。
1964ears V6Stageはどうなのかと言われると。
まず、とても素直な音。
弱ドンシャリですが、キンキンしないし、ボアボアしない。
ディスコンされているV6(3way6ドライバー)というモデルが以前存在しましたが、そちらのStageモデル(低音増強)がこのV6Stageです。
購入まで低音が増強されすぎているとどうかなと心配していましたが杞憂でした。
ほかモデルの方がはるかに低音よりになっていると思います。
多少低音のアタックが強いのではないだろうか。くらいです。
低音がボアボアするのがきらいなぼくが気にならない大人ので、むしろ低音がお好みのひとは物足りないと思います。
こもったりする音も苦手なのでその辺は心配がなく、きちんと上へ抜けていると思います。
ボーカル位置ですが、遠いと表現するほどではないですが、近くもありません。
音場も広くはなく、むしろ狭い方向かと思います。
音は細かくて小さな音からでもしっかり聞こえてきます。
すでに販売から数年経っているモデルなので、ネット上にも色々レビューが出てますが、好みは別にして傾向は同じ感想かと思います。
3way6ドライバーのモデルは各社揃っているミドルグレード(以前は一番上だったような)になるので、しっかり音作りしているモデルが多いのが特徴で大きな外れがないような気がします。
ぼくの個人的第一印象はとても素直な音でした。
予算もあるとは思うのですが、はじめてのCustomIEMは3way6ドライバーから選択すると大きな間違いがないのかと思います。
ぼくはもともとリモールドでの音の鳴り方をしっていた。というのも強いのかと思います。
ですので、今回大幅に予想とずれた音は感じてなくて、素直に購入してよかった音であると感じてます。
直接オーダーできてある程度お買い求めしやすい金額になると言われている1964earsでも$699で、送料と追加ケース込みで$750、日本円でも10万切るくらいになりました。
日本代理店で購入するともう少ししますが、この円安基調の中金額はさほど変わらないところまで来てしまいましたね…
ドルが70円台だったときを考えるとお値段の差はわかりますよね…
そんな金額を出して満足かと言われると、満足です。
購入してよかったです。
Westone UM Pro 30リモールドで、気になっていた音が解消されていること(もちろん狙った)
予想を超えるものではなかったのも事実ですが、これがCustom専用で組まれたIEMなのか。と、素直に喜んでます。
※5月30日(土)16:00現在、1964earsのサイト落ちてます…
→復旧してました(18:00)