今さら感満載ですが、Ultimate Ears Triple Fi 10用リケーブル
もうメインで使うのはWestone UM Pro 30ばかりですが、たまに10proを使ったりしてました。
イヤホンスパイラル絶賛突入中 Westone UM Pro 30
ケーブルの皮膜がやぶれてきてしまったこともあって、耳掛けし難くなっていて使う場面がかなり減ってしまってました。
通勤時の様に動く場面ですと、耳からケーブルが外れてしまいかなり煩わしかったりします。
そんなこともあって、普段のバッグにも10proを入れなくなってしまってました。
ちょっと気になってたNOBUNAGA Labs TR-UE1を使ってまた復活させようかなと思って。
やっと買ってきた!
こちらは純正のケーブル。
こちらがNOBUNAGA Labs TR-IE1
ケーブルにしましま模様が見えますが、これは中の心線を編み込んでいるんですね。
見た目もけっこう細いタイプのケーブルですが、より心線は細いのってこと。
L/Rの表示もあるので間違わないでしょう。
ケーブルは固いな、という印象もあったんですが、ゴリゴリと固い訳ではなく、クセが着きにくい程度の固さです。
タッチノイズもさほど感じないので、嫌な感じはしないと思います。
ステレオミニプラグ側
かなり細いです。
実は購入したポイントであったりします。
こちらは10proのプラグです。
これも細めではあるんですが、iPhoneのApple純正ケースですと刺さりません…
無理なく刺さります\(^O^)/
最近はiPhoneで音楽を聴くことがほとんどないですが、それでも気軽に刺せるのであればそれに越したことはありません。
むしろiPadminiSmartCaseでも使えるのがなによりうれしい(*´ω`*)
(これも音楽用途ではないけど)
イヤホン側はこんな感じで。
違和感というのはありませんね。ぴったりかと。
肝心の音ですが。
10proの弱点と言われているモワモワした音、ベールが掛かっているような感じとか、消音量時に極端に顔を見せる傾向があります。
その辺がキレイになくなりました。
ですが、弱点に対して圧倒的な解像度とか、開放感を伴う音場感とかが減る傾向になりました。
ひとことで言うと、悪く言えばドンシャリっぽい。よく言えばモニターライクな音。
ドンシャリは言い過ぎかもしれませんが、高音域がずいぶんと違います。
女性ボーカルもしっかり音が前に出る様になりました。
10proが好きな人は、これどうなんだろう?と素直に思いますが、モニター系が好きなぼくにはぴったりですw
お値段もお値段なので、とりあえず試してみるのが良いと思います。
今回、10pro用を購入しましたが、SHURE系(MMCXプラグ)の在庫が復活したら購入しようと思います(・∀・)
(IE系もあるよ)
純正ケーブルはけっこうなお値段したり、そもそも販売していなかったりもするので、こう言ったものを試しておくのは後々助かるかも。
WiseTech :: NOBUNAGA Labs┃TR-IE1