これだけ見るとなんなのかわからん。
SMALL DOVETAIL PLATE FOR BH-40
ほんとわかりませんね…
雲台の底面に取りつけるもの。になります。
それも先日紹介したBH-40の底面サイズ
Base diameter: 2.1″ / 53mm
に、合わせたものになります。同サイズであれば取りつけられるのかというと微妙です。
数ミリ小さい50㎜くらいまでなら取りつけられると思います。
(雲台側面取りに合わせてヘリがあるため)
取りつける。だけではやはりいまいちわからないのですが。
アルカスイス互換なクイッククランプに取りつけられるようにするためのもの。
取りつけ向きがおかしいのは置いておいて。
先日のRRS 60MM LEVER RELEASE CLAMP | B2-LR-IIを三脚側へ取りつけることで、雲台もクイック化してしまおうというもの。
RRSのDOVETAILに限らず、三脚と雲台のクイック化というのは各社から出ています。
出ていますが…
本家アルカスイスのものがあってこれはいいなと思っていますが、なにぶんお値段が高い。
三脚側は三脚分のものがあればいいですが、雲台はそれだけ数があるとまた費用が掛かります。
RRSのクランプとダブテイルでも費用掛かりますけど、ダブテイルは別としてクランプはクランプとして使えるのでもしうまく運用できなくてもそれほど負担はないかなと。
(日本代理店では1万円くらい。※ただし同型ではない)
この記事を書いていてもちょっとモヤモヤするところがあるので正解ではないのですが、まずなんでもやってみよう(無駄遣い)
直したけどサルカンの通し方気になる…
三脚+クランプ+ダブテイル+雲台
に、カメラを載せるとこんな感じに。
雲台を三脚に載せっぱなしという運用であれば不要ではあるのですが、重たい雲台を何かの拍子にぶつけてしまえば精度のあるものも壊れてしまいます。ですので運搬時は取り外して、というひとが多いのかと思うのでこのようにクイック化で運用するのもよいと思います。
落下止めのボルトを取りつけていないのでそのまま座りよく置けます(この辺の話はまた別に書こう)
まあ、気にせず三脚へ直接取りつけるのももちろんアリです。
そしてDOVETAILは、BH-55用のLARGE DOVETAIL PLATE | TH-DVTL-55というのもあってもちろん所持している(?)