温泉から帰って、映画観て、取り寄せて頂いたシューズを受け取りに行ってきました。
忙しいな。
大阪に来てから自転車を復帰したのが昨年の夏。
復帰後、自転車に限らずランニングでもちょっと体調にトラブルを抱えてしまっていた。
今までランニングでも自転車でも出たことがない膝の不調がどうしても解消しない。
症状としては、ランナー膝と呼ばれるもの(と、思われるけど)で自転車に乗ると非常に痛む。
ランナー膝そのものはランニング時にはそれほど出てこないが、ペダルを回すと症状として出てくる。
説明するとランナー膝の症状を説明しただけとなんですけど、どうしたら改善するのかずーっと悩んでいる。
一週間休んだくらいではすぐに痛みだしてしまいどうにもならない。
千葉に居たときは痛んだことがない膝。
それもランナー膝。
距離は30㎞くらいしか乗ってなかったけどまったく痛んだことがない。
辛いのは心肺くらいだったので、怪我とか気にしたことがなかった。
ロード用のシューズはどれを買えばいいのかわからない。というのがあって当時安売りしていたシマノのシューズで41.0のワイドだったけど、5本指ソックスとかでサイズ合わせていたこともあり特に問題はなかった。
ただノッチで締めていくのは慣れなかったな。
今回お店は混雑していたにも関わらずフィッティングをしっかり付き合って頂き大変恐縮でした。
狙っていたのは40のワイドか、さらにサイズを下げてもいいのかも。と思っていました。
ランニングシューズも大阪来てから足が大きくなったのか今まで使用していたサイズが一切入らなくなり苦労していたのですが、体調が戻ってきてから今度は足が縮んでしまい元々のサイズが入るようになった。といういきさつがあったので、サイズ小さくするのを考えてたりしました。
不摂生からの体調不良でむくんでいただけだと思う…
BOAダイヤル便利ですね。
40ワイドはちょうど在庫もあったので履いてみたところ個人的にはちょうど良いと思ったのですが、店員さんからは幅がきつすぎるように見えますと。
なるほど…
ぼくはどうしても幅側がきつくなってしまうのはもうしょうが無いと思っているので、このくらいだとキツイとかもまったく思わず。
40.5ワイドか、40のエクストラワイドが良いとのアドバイスだったので、試したいところでしたが、在庫がないので取り寄せして頂けるとのこと。
もちろん試着した上でどちらかを購入するという条件です。
というか、エクストラワイドてあるんですね(汗
※サイトとかには書かれてません。
問屋さんにも在庫があり一週間ほどで店舗に届きましたので早速お店へ。
まずは40エクストラワイド。
確かに幅はしっくりきます。むしろ広い(個人的に幅はきつめでないと頼りなく感じてしまう)
ダイヤルを締めたり、ソックスで調整できる範囲なので良さげに感じますが、踵が緩い…
踵だけではなく、踵周りが緩めだと固定し難くなってしまう。
ただし、LAKE332は踵周りがカーボンで作られているためオーブンで形状変更することが可能だったりします。
サイズ豆知識で、同じくLAKE237シリーズは332よりもラストが大きめに出来ているとのこと。
またロード用とCX用は同じラストを使用しているということで、もし目的のサイズがなくても別のシューズでサイズ確認をすることが可能であると。
今回LAKE332を選んでよかったなと感じていたのは、足の外側の形状。
足先もですけど。
甲が高めであっても、指先はほかにもれず厚みは少ないと思うのです。
シューズの形優先でこちらも膨らませたままなシューズが多いのですが、こちらが絞れているのは少ないのかと思ってます。
ランニングシューズでも同様なのですが、指先は多少動くスペースは必要なのであまり絞り過ぎていても痛みた出てしまうのでどちらが良いのかはひとそれぞれ。
あと何よりカンガルー革柔らかい…
サッカーシューズ以来のカンガルー革です。
ビジネスシューズではありえないでしょうけど、スポーツ全般であれば足にフィットさせることの出来る本革でカンガルー革の選択はアリだと思ってます。
LAKE237は牛革ですね。
ラストが異なるので履き心地で選ぶのが良いかと。
ソールはカーボンです。
ぼくはこれを忘れていて、ビンディングを外したとき、ソールに直接ビンディングの位置に足を乗せたりするのですが、傷らだけになってしまった…
オーソドックスな3穴ですが、ぼくはSPEEDPLAYなので4穴に変換しないとなりません。
LAKE332はSPEEDPLAY用も用意されていますが、ワイドモデルは標準では存在しないのです。
ですが、オーダー出来ます!
+1万円(税別)で、オーダー可能です。
さらにカラー変更などもオーダーできるのでオリジナルのシューズが意外に手頃に作れたりします。
ビンディングシューズのスタックハイトというものがあります。
ビンディングとシューズソールの固定されている厚み部分を示しますが、SPEEDPLAYは11㎜(3穴変換アダプタを使用して)
ほかの3穴仕様のビンディングですとスタックハイトは13㎜だったはずです。
ちなみにSPEEDPLAY専用シューズにして4穴ソールに直接固定するすとスタックハイトは8㎜になります。
だからなんだというのはありますが、ペダル軸に近いほどダイレクト感は増すということになります。(ズレが少ないから
左が今までのシマノ41ワイド
右がLAKE332 40.5ワイド
足長はLAKE332の方が長いですね…
ということで早速走ってきて今までのトラブルは解消したのかと言われると…
まだ。
ここからがまだ時間が掛かる。そもそもサイズが合ってなかったというのは解決したと思っているんですが、膝のトラブル解消はまだまだ長い戦いが続く…