これが一番インパクトあったな。
少し落ち着いたら温泉に行きたいと思ってました。
ちょっと用事があって北の大地へも行かないとと思っていたのですが、仕事の都合でなかなか予約を取るまではできず。
それなら先にリフレッシュをと思い箱根一泊旅行を計画して実行したのです。
そう言えば内地に戻ってきてから旅行とかには縁がなくて、お仕事での出張ばかりでした。
温泉てどこに行けば…
以前は車があったので、どこへでもあまり気にしないで計画出来たと思いますが、とんと想像がつかない。
それもそのはずぼくが本格的に車とかで動き出したのは、大阪に行ってからなので、あまり関東近辺での思い出が少ないのです。
それは言い過ぎか…
元々神奈川県の某自動車会社から社会人生活が始まっているので、そのときは色々連れていってもらってたわ。
それでも以外に泊まりというのは覚えがない。
そう言えばロマンスカー乗ったことないんだよね。
じゃ、箱根で。
なんかかっこいいの来た。
進行方向反対向きの一番後ろ車両でした。
ロマンスカーの予約そのものは特に取れないとかはなかったのですが、席はほぼ満席に近かったです。
これは一番後ろの車両だからなのか。
日頃の行いがいいから、天気もばっちし。
ちょっと遅めの朝ご飯。
ええ、今回の旅行では全食生ビール飲む気満々です。
けど、ここで痛恨のミスをしているのです(乗る前に
実はこのVSEの車両で乗車予約したのには訳があって、狙って予約しているのです。
このVSEの車両ですと、車内販売予約専用のお弁当が食べられます。
ただし、3日前に予約が必要という…
ちょっとバタバタしていて予約を忘れていてショック…
生ビール飲んでいるのはぼくくらいでしたが、けっこう回りでもビール飲んでましたね。
画面変わって箱根登山鉄道。
ロマンスカーは箱根湯本まで行きますので、そこからはこちらの電車に乗り換えます。
この画像はひとつめのスイッチバックです。
勾配がきついから、振り子のように進行方向を変えながら登っていきます。
と、言っても2回だけです。
目的地は強羅駅。
40分くらいだそうですが、まわりの景色とか見てたらあっという間にでした。
登山鉄道のまわりにはあじさいが植えてあって、シーズンになるとかなりすばらしいそうです(夜間列車も走ります)
6月入ったばかりでしたので、まだ色がついたものは少なかったです。
強羅駅ひとつ手前の彫刻の森駅で降りて、箱根彫刻の森美術館へ。
振り返って、駅の方を見るとどういうことだ天気が崩れてきた…
雲が低い…
なんか写真が無駄に幻想的になる。
箱根はいつも通り過ぎていただけだったので、もちろんこちらもはじめてきました。
ほどよく広いのですが、天気が…
なんか見たことあるオブジェが。
こんなのとか。
こんなのがありますが、いちいち作品がなんかエヴァくさいなとか思ったけど、まあ関連あるからいいか。
こういうものもありますが、中はこどもが遊べる場所になってる。
ずずーっと奥まで行くとピカソ館とか言うものが。
ぼくはあまりピカソの作品に詳しくなかったのですが、絵画だけじゃないんですね…
個人的にとてもおもしろかったです。
いちいちエヴァぽい。
のんきにぶらぶらしていたら、雲がどんどん落ちてくるし、寒い。
こんな格好している天候じゃない。寒い。
ぐるっとまわってきたら、どうやら休憩できるような場所が。
天気が悪い…
ほとんどお客さんいなかった…
天気も霧雨から雨に変わりそうで、カメラを仕舞うかどうしようかと思いながらちょっと休憩。
こちらの2階にもギャラリーがあって作品が少しありました。
なぜか足湯があります。
浸かるだけなら無料で、足ふき用のタオルを100円で購入できます。
ちょうど誰もいなくなったので、のんびりしてました。
これはたまらんw
足湯の目の前に見える塔。
そう言えば登るの忘れてた。
少し明るくなったような気もしましたが、やはり暗い。
というか、雲が落ちきってしまったのか。
使徒のオブジェ(違う
お茶して休憩もしてましたが、1時間もいなかったでしょうか。
これだけきれいな芝生と緑があるので、もっと天候が良いときにきたかった。
だれだ日頃の行いが悪い奴は。
強羅駅まではひと駅なので、のんびり歩くことにします。
登山列車です。
後ろだけ車両が違う…
これだどうやら最新車両みたいです。
強羅駅です。
雲が…
なにやら有名みたいなこちらのお店にきてみました(撮影時は食事後)
この時間でしたが、5組くらい待ってました。
それでもお店を出るひとも多かったので、10分くらいで案内してもらえました。
初志貫徹。
本館と新館があって、こちらは本館。
満席でしたので、店内は写せず。
有名店なので、きつきつに席配置していると思っていたら、そんなこともなくむしろ余裕をもったレイアウトでした。
これならぎすぎすしたこともなくゆっくり食べられると思います。
田むら 銀かつ亭 豆腐かつ煮定食
豆腐?
豆腐?
ほお。
挽肉を豆腐で挟んで(切り込み入れて)衣つけてトンカツ風にしているのか。
美味しい。
美味しいが、えらい腹に溜まるw
がっちり熱々で出てくるので、ビールもとてもおいしい。
ほかの一品料理も美味しそうだった。
またこれは挑戦したいな。
お店出て強羅駅方面の山を見ると白煙が上がっているところが…
もう少し近づくと…
ちなみに左側が今回泊まったホテル。
せっかくなので、行けるところまで行ってみようということで、ケーブルカーへ。
えらい急勾配を登ってきました。
一直線だ。
転んだら止まらないレベルの勾配。
早雲山駅です。ケーブルカーはここまで。
通常であればここからロープウェイに乗り換えるのですが、入山規制でロープウェイは止まってます。
残念ですが。
展望台から、真正面に見えるのは相模湾。
あれ?向こうは晴れてる。
白煙は近づくとこの距離に。
ケーブルカーの強羅駅に戻ってきて、そこから強羅公園へ向かいました。
これ年配のひと登れないのでは?という坂道を上がってきました。
あじさい展をやってたので。
あじさいって色んなのがあるのですね。
こちらも強羅公園の中ですが、茶室があるとかで向かってみましたが、ちょうど団体さんが入られたタイミングだったので、お茶菓子は断念…
また雰囲気がかわりましたが、これも強羅公園。
なんかずーっと登りっぱなしだったので、疲れてしまい休憩を…
さきほどの白煙がまた見えますが、近いな。
この距離になるまで登ってきたってことか。
日が差すととても暑い。
さきほどまであれだけ寒かったのに。
コーヒー飲みすぎ…
ホテルのチェックイン時間が遅め指定だったので、ここでのんびり読書しながら時間をつぶしてました。
日が差せばかなり暑いのですが、日陰になると気温ががつんと落ちます。
風も強めだったので、体が冷えるのが早かった。
のんびり読書してからと思ったのですが、耐えられなくなり下山を。
ふむ。
やはり入山規制の影響はいろいろとあるのでしょうか。
土曜日でしたが、空き室はあるようです。
ちょっと遅めに入ったのにチェックイン待ちは行列でした。
けっこう待ちました。
お部屋はそんなに広くないですが、ソファーもあってかなりくつろげる感じです。
内湯は露天風呂になりますw
入りませんでしたけど。
また雲が多くなってきて気温も落ちてきました。
温泉へ入ろう!
温泉に2回ほど入ってから食事。
20時からってことと、食事内容を選択できないということでお安く泊まれるプランでした。
しゃぶしゃぶです。
なぜか、ビールの注文を受けてくれないというトラップにはまりましたが、3食生ビール達成です。
ほとんど食事終わってましたがw
お寿司がくることを忘れてました。
すでにお腹いっぱいでした。
その後デザートが出てくる予定だったのですが、マッサージを予約していたので早々に退散。
お寿司もいらないと言おうと思ったら、入れ違いできたので瞬殺。
もう一度温泉に入ってからと思いましたが、そのままマッサージへ。
背中がバキバキで辛かったのがきれいにほぐれました。あとで痛くなったりもしなかったのもよかった。
もう一度温泉にとも思いましたが、結局部屋でだらだらとテレビも見ずに小説とか読んでのんびり過ごしました。
気がついたら寝てた。
朝もなんか豪華だった。
鉄鍋には具だくさんのお味噌汁。おひつにはご飯と。これは両方ともお代わり自由とのことだけど、多い。
食事前に温泉でのんびりしてたこともあって、とてもゆっくりできました。
チェックアウト時間にはまだ余裕がありましたけど、先に精算もしてしまい混む前に退散してしまいました。
天気がよい。
今度は新幹線で東京へ戻ることに。
ぼくは千葉が家なので、東京まで戻る方が楽なのですがどちらが楽なのかな。
ロマンスカーでなければ、箱根湯本〜小田原間は別に電車で行く訳ですし。
どちらにしても混んでいることもなくのんびりと戻ることができました。
そのまま映画観にいきましたけど。
当初の目的であった温泉へ入れることはできたので非常に満足。
温泉はえらい空いてたし。
交通費と宿泊代とマッサージ代で軽く諭吉さんが3枚は飛びました。
もっと手軽に行ける方法もあるとは思いますが、ひとまず箱根を経験できたのがよかったです。
車を使わない交通手段はお酒とかを気にせず飲めるので、よいのですが機動力がまったくなくなるので、今の箱根はちょっと辛いかもしれません。
ロープウェイが動いていないので。
今回は強羅温泉へ泊まりましたが、元箱根側で宿泊して芦ノ湖と箱根神社を散策となると箱根湯本からバスなので、これも少ししんどいのかも(バスの混み具合とかがわからない)
箱根はちょっとお高いかもしれませんが、手軽に行けるので日帰りも可能だし、また行きたいなと思う。
日頃の行いを良くして、好天のときに行きたい所存。