ロードバイクをいじくってみよう FULCRUM RACING 3 CLINCHER ① 組んでみた

ロードバイクをいじくってみよう FULCRUM RACING 3 CLINCHER ① 組んでみた

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海を渡って4日で届いた…

 

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来週末かなと思っていたのですが、今週末の金曜日に不在通知が入ってました。

どうやら、物によって配達日数が違うようです…
クランクを注文したところと同じなのですが、前回は10日は掛かってました。

 

スクリーンショット

今回購入したのはFULCRUMミドルモデルRACING 3 クリンチャーモデルです。
チューブレスタイヤを使う予定はなかったので2way-fitは選択肢に入りませんでした。
お値段も上がりますし。

 

 

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クリンチャー用リムと言っても2way-fitとほぼ形状は同じなので、ニップル用の穴がなくリムテープが不要になります。
これは素直にうれしいです。パンクの発生も少なくなるでしょうし。

もう長いことモデルチェンジしていないRACING3ですが、それだけ安定した人気なのでしょうか。
RACING3を購入すると決めるまで他モデルとも検討していました。
特にCampagnolo ZONDAと最後まで悩みました。

FULCRUMとCampagnoloの 関係はここで話すことでもないでしょうけど、同クラスモデルであるRACING3とZONDAは見た目がちょっと違うくらいなのにお値段がZONDAの方がお安いとか、ほんと悩みました。

とは言ってもぼくはコンポはSHIMANOユーザーでもあるのでCampagnoloはありえないなと言うことでRACING3を選択した(そんなことはない

 

 

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新しいホイールを購入したので、タイヤも新しくしようということで。

Continental Grand Prix 4000 SⅡ

WOタイヤでは定番の中の定番なくらい有名ですね、使うのはじめてですけどw 

 

 

Continental Bicycle -Grand Prix 4000 S II

昨年からの円安から一気にお値段が上がりましたね…

 

 

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23Cは公称205gですが、それよりも軽い…

 

 

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チューブはBRIDGESTONE EXTENZA TUBE(軽量)

軽量とさらに超軽量というチューブがありますが、以前から普及版のブリヂストン製を使用していたこともあって、予備を購入してました。 
けどバルブ長が60㎜なので長い…
今週末に48㎜のチューブを購入しておこうとか思っていたんですが、先にホイールが到着した。

 

 

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68g(公称68g)

特に軽量というほどではないですが、普段使いにしますので早々にパンクとかされても困りますからこれで良いです。

バルブ長い…

 

 

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フロント:675g▲5g(エンドパーツ)→670g(公称670g)
※エンド部分保護のパーツが5g
※クイックなし(もちろんリムテープ無し)

 

 

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910g▲5g(エンドパーツ)→905g(公称885g)
※エンド部分保護のパーツが5g
※クイックなし(もちろんリムテープ無し) 

たった20gですが、公称より20gも重い。
実は理由があってですね、現在公称1,550g(前後セット、クイックなし)となってますが、これってカンパハブの場合であって、シマノハブの場合は重量増になるんですよね…

以前どこかで40g増というのを見た気がしたんですが、見つけられませんでした。
ただし、重いのはハブの重量差なので広告に問題ありとかではないのですw

 

 

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組んでみました。

Continental Grand Prix 4000 SⅡは組むの固いのかなと心配してましたが、拍子抜け的に簡単に組み付けられました。
ぼくでもできるのでかなり作業しやすいんだと思います。
 

 

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フロント:670g+202g+68g→940g(実測945g▲5→940g)

 

 

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905g+202g+68g→1,175g(実測:1,189g▲5→1,184g)

ん?9gほど違うけど、これはもしかしたらタイヤかもしれません…
2つとも測った訳ではなかった(今気がつきました

チューブが噛み混んでいたりしないかを確認しながら空気を入れたり、一度抜いて様子を見てからしっかり圧を掛けていきました。
 

 

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こちらは以前使用していたもの。クイックを外して同条件で計測。
元々付属していたものですねこちらは。 

1,294g▲5g→1,289g

RACING3:940g
差:▲349g

 

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1,522g▲5g→1,517g

RACING3:1,184g
差:▲333g 

こちらのホイールはSHIMANO WH501なんですけど、これって付属していたホイールと同レベルだったか(以前ちょっと計測はしていたから多少は軽かったはず)

前後計:▲682g

おお!

 

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実はクイックも計測してました。

RACING3フロント:56g

 

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RACING3リア:60g

計:116g

 

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以前のフロント:82g

 

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WH501リア:78g

計:160g

差:▲44g

まさかクイックでもこれほど差があるとは…
軽量化合計が▲726gとなりました。

今日はふつうにランニングをと思ってましたが、届いてしまったし、組んでしまったしってことで海までポタってくることに(往復20㎞)

走り始め、特に軽い。とまでは思わず(汗
固いと聞いていたけどそれほどでもなくて、ちょっと柔らかいようなと特にフロント。

タイヤも新品なのでちょっと不安なこともあり最初はのんびり巡航。
と思ったんですが、風が強くてどうにも進まない。

少しフロントの動きが気になっていましたが、少し空気が抜けてました。
また、今度しっかり走ってみたいなと思う。

ただ、お買い物帰りにちょっと路面が細かく荒れててしんどうが強い場所があるので、そこを走ってきました。

以前だとハンドル押さえるのが少し辛かったんですが、RACING3だとそうでもなかった。
これは海まで走ったときも感じたんですが、跳ねるけど柔らかいなと。
跳ねるのに柔らかいってのは変ですが、細かい振動は吸収しているけど、それ以上は跳ねるということなのでしょうか。

フロントタイヤの接地感がずいぶん違ってので最初は面くらいましたが、戻ってくるころにはむしろ楽になりました(知らないうちに最高速度出てた)

と、今回は珍しく数字をしっかり取ってみました。
726gの軽量化は実際けっこうな数字です。
ぼくの自転車は入門モデルでもかなりの重さなので、これでもまだ9㎏は割ってこないかもしれません。

と、重さにこだわるなら自分の体重を落とした方が遙かに速さにつながるんですけどねぇ(泣

 

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組み替える前の方が差し色がありましたから派手でしたね(タイヤにも赤があった)

 

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白いフレームに白基調のホイール。

 

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あまり派手にならなくていいか…
盗難されるようなモデルではありませんが、あまり派手ですよ目立つばかりなので…
 

 

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ハブも白いのですが、フレームは色が黄ばんできたなぁ…

ところで、ハブのマークが進行方向に対して読める向きにFULCRUMのマークが読めますね。
先ほどの前の画像で、WARNING表示のステッカーがあるのですが。
フロントは、右WARNINGで、正ロゴ。
 

 

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リアは、左WARNINGで、正ロゴ。

ぐぐ。

フロントの玉当たり調整も左にある状態で組まれているので、どう組み直そうとしても結局リアとは違う形になります。

スポーク外して左右反転させれば解決ですけど、そんなことはできない。
 

 

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日曜日はお天気が崩れる予報でしたが、見事に外れて日が差してきたので、またちょろっと走ってきました。
また日焼けしているような。

特にペースアップやらしてた訳じゃないですけど、気になることを思い出した。
組んだ時から気になっていたのにきちんと調べていなかったことを調べたら、やはり間違っていた…

長くなったので、その話は次回に。