(再び)Estron Linum 2pin Bax-dual twist 8000057 を購入したった

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お茶して冷静に考えたね。

 

 

estron Linum MMCX Music 8000060 リケーブル購入

 

 

 

以前、購入したEstron Linumのケーブルとはちょっと違う。

 

 

Linum Bax Cable – low crosstalk, high end audio listening

MMCX用からCustomIEM用2pinタイプになっていることもありますが、Linumは3種類ケーブルを用意してます。
・Vocal
・Music(以前購入したモデル)
・Bax -dual twist (今回購入したモデル)

 

Detachable 2pin Connector for IEMs and Earphones – from Linum

 こちらに記載されてますが、ケーブル単体でのインピーダンスが
・Vocal: 4.5Ω
・Music:2.0Ω
・Bax:1.5Ω

と、なってます。
Musicをモニター的モデルと位置づけており、低音重視モデルとしてBaxがいます。
インピーダンスだけで傾向が決まる訳ではないですが、抵抗値が高めになると高音よりの性格になるというのがあります。
さらにBaxモデルだけdual twistという標記があるのですが、ここが肝になっているような。

低音重視モデル書きましたが、サイトを見ると

Recommended for High End Audio Listening
Low crosstalk

と、示しているのでちょっと違うのか。

 

リモールドする前のWestone UM PRO 30でMusicを使っていたので音の傾向はイヤホン本体に左右されることなく判断はできます。

低音に寄ってると思います。
その分ボーカル(女性)の声が奥に入ってしまってます…
上の抜けもないので、定位感はいいけど広がりが減った。

 

 

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と、ここまではケーブル単品の話でした。

AK100を利用するのに疑似バランスでの接続でイヤホンを慣らしているのになんで今さらアンバランスなケーブルを購入するのか?

 

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AKピンアサインの2.5㎜4極でケーブルを作ってます。

 

 

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以前使っていたMMCX Musicは音そのものもですが、取り回しもかなり気に入っていたので、もし現在の環境で使えるならば、また購入したいと思ってました。

 

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で、こちらは在りし日のLinum MMCX Music

見た目ちょっと違うのです。

 

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こちらはBax

分岐から
Musicは3芯
Baxは2芯

ええ、分解して確認したから間違いありません。

Musicは分解して2.5㎜ 4極化をすることができませんが、Baxは元々4芯構成(2芯x2)となっているので、プラグ交換で変更することが可能…

ただ、このあまりに細い2芯ケーブルを分解してもうまくハンダで作業できるか自信がない。

Musicを分解したときにMMCXから2pinへの加工を諦めたといこともあって。

 

 

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IEMと一緒にするとこんなにコンパクトに。

 

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疑似バランス用のプラグがないからえらいスッキリするAK100

疑似バランスの良さは充分承知しているので、ちょっと試すか…
とは思っているんですが、無駄になるかと思うと躊躇してしまいます。

音の好みは、自作ケーブルでの疑似バランスの方が近いのですが、MacBookPro+Dragonflyでの環境よりも、AK100のような低音が少ないモデルの方が、厚みが少し出てまだ聞けるようになります。
やはり4極化をすべきだなぁ。

最後にEstron Linumのシリーズの型番だけだとわかりにくいので、整理してみます。

MMCモデル
Bax :800059
Music :8000060

2Pinモデル
Music :8000055
Vocal :8000056
Bax :8000057 

※MMCXモデルにVocalはラインアップしてません。

販売している店舗によっては、型番しか表示されてなくてどれだかわかりません。
ぼくもわからず一度退散して調べてから購入しました。

それにしてもケーブルを買うつもりでわざわざ中野まで電車賃掛けて行った訳じゃないのに、なぜだろうか。

はてさてプラグどうしようかな。