Weston UM Pro 30用にMMCXリケーブルを購入してみました。
先日10pro用に購入したケーブルは3,000円しないものであったので、標準ケーブルより安いものでした。
ワイヤーが折れていたのと、イヤホンプラグ部が大きいので、iPhone/iPad mini標準ケースを使用していると使えないということを避けるためだけでもありました。
このLinumもプラグは小さい。
iPhone純正ケースもこの通りすっぽりと入る。
右側がWestone UM Proシリーズ純正ケーブル。(Wシリーズはプラグ側が細くなっているので問題なく刺さる…)
Y字に別れる部分と、スライダーです。
Y字部分はかなり短めになってしまい、スライダーを使うことはないのでは?と思ったw
SHURE掛けするのには短いというだけなのか。
MMCX用となれば、SHURE掛けは必須な気もするからやっぱり短い(´・ω・`)
ケーブルは0.9㎜という細さ。
手前に見える黒いケーブルが標準ケーブルです。編んでいるケーブルなのである程度太さがあるように見えますが、この標準ケーブルはむしろ細め…
見比べるとこんな感じ。
細いが固いので、ケーブルはまとまりません。
ですが、細いのでSHURE掛けはしても問題なく掛けられ変なクセが出てきません。
ただ
これだけ細いのでケーブルが簡単に絡みます…
さきほどスライダーの意味が…と、書きましたがもしかして絡み防止?
というくらい仕舞うときはスライダー必須です。
それでも絡みますけどね(´Д`)
イヤホン側へ接続したMMCXプラグ。
隙間が空いてる…
標準プラグですと、ぴったりになってます(ΦωΦ)
これが後々悲劇の原因なのかと…
それはまた後お話w
ざっと紹介しましたが、あくまでハード的なお話。
特徴的なケーブルの細さが目に付きますが、音としてはまじめに不通ではないかと。
ケーブルの種類として2種類存在してまして、MusicとBaX dual-twistがあります。
今回購入したのは標準タイプのMusicですので、クセもなく普通。
では、標準との違いは?
良くなった?
どうでしょうかw
実は購入してから少し経ってます。
2週間ほど自分の耳をエージングして慣らしてみたら、なんとなく色がわかってきました。
つぶが揃っていて、あまりごちゃごちゃとしない音。
たぶん標準ケーブルで鳴っていた音は少し消えてスッキリしたのかもしれない。
その分聞きやすくなったのだろうと思う。
先日購入したこちらは音が多いw
間違いなく多いw
ボーカルが奥に入ってしまうくらい多い…
なんですが、ずいぶんとスッキリと鳴ります。
実線が細いからと言って、音も細い。と言うことはまったくなく。
好みであるかと言われれば、方向性は合ってる。
リケーブルの中でお値段的には、ちょうど真ん中辺りですが、まず手始めにというのであれば手が出しやすいかと思います。
…ただ、iPhone5で聞くとえらい音が消えてしまっていて聞きにくい(;゚ロ゚)
MacとAndroid Nexus5 でDACを使う④DragonFlyをAndroid Nexus5で音を鳴らす方法
こちらの組み合わせが基本となっているので参考にされるのであれば、この辺を頭に入れておいて頂けると(ΦωΦ)
それにしてもMacBookAir+DragonFlyがかなり好みでうれしい…
反面、Nexus5+DragonFlyがちょっといまいち…