走り終わってゴールをぱしゃり。
前回アクアラインではDNFであったので、3月参加の板橋以来8か月振りにフルマラソンを完走したことになる。
昨年も走っているので、どの辺を走っているかと迷うことはないのはよかった。
ところどころおかしなラップタイムがありますが、トイレタイムですw
都合3回行きました…
困ったもんですおじいちゃんです…
今回も復調している訳ではないってのはわかっていることもあり、ハーフ過ぎたら体調と相談しながら歩こうと思ってました。
その辺は予定通りなんですけど、トイレは余計…
天気予報からコンディションを予想した通り前半はかなり暑く給水をしっかりしないとやばいな…と思ってました。
ボトルを省いてってことは想定できず装備してました。
それでもトイレは余分…
コースは20㎞ポイントで折り返して北上する形になりますが、そこから28㎞当たりで東へ折れます。
ここから完全に日が隠れてしまい一気に気温が落ちてきました。
それまでは太陽が隠れるようなポイントはない状態で南へ向けて走り、そこからまた北上していたのでかなり体は汗をかいてます。
東に向いて走ってます。
影が左に剥いているのがわかると思います。
まだこの辺は日が差しているところもあるのでそうでもありませんが、かなり寒くてなってきました。
ここからもう少し進むと完全に日が当たりません…
紅葉がきれいだなぁ。とか思っていられるのはここまででした。
ここから舗道上に倒れているひとがチラホラ出てきます。
明からに顔が真っ青でこちらも心配になってしまうくらいです。
もちろんそれまででもダウンしているひとはいましたが、そちらはどちらかというと脱水症状であったんでしょうけど、ここからは急激に冷え込んでしまい体が動かなくなってしまいどうしようもなくなっていったんだと思います。
動かないと体が発熱しない。
さらに汗かいているから体温が落ちていく。
軽度の低体温症の症状になるのではないでしょうか…
昨年はこんな状態ではなかったのですけど…
通過タイムが30分近く違うのでまだ昨年は日が当たっていたのかもしれません…
救急車の音も数台。
スタート前にも1台…
あと気になったのは転倒している人が2人。
大学構内は路面状況がよくないこともあってボランティアの皆さんが声がけしてくれているんです。それでもやはり著距離走ってきているから体が動かないので耐えきれず転んでしまうのでしょう。
この辺は昨年も走っていたので気をつけていましたが、けっこうなスピードで転倒しているひともいたので大丈夫ですかね…
最後はしっかり走ろうと5㎞だけがんばりましたが、やはりペースが上がってませんね…
大きな落ち込みがトイレタイムですね。
ですので、初っぱなが一番止まっているんです(;゜ロ゜)
なんにしても完走できてよかった…
泊まりがけでなくても参加できますが、どうしてもしんどいです。
近場のホテルを予約するのはちょっと難しいのが難点ではありますが。
開催が今年で34回。
ここまで続けてきているのは参加者ではなく、間違いなく運営のみなさんのおかげです。
各ボランティアのすばらしい対応はどこの大会にも負けません。
間違いなく一番です。
ほんとうにありがたいことです。
ちょっと現地で気になったことがあったので記してみます。
「荷物預けるの有料なの?」
しおりに書いてあるがな…
200円ですが、確かに有料です。
ちなみにシャトルバスも有料です(研究学園駅片道で260円、往復520円)
この辺は無料なことが多いですが、そもそも参加日はいくらでしたっけ?
6,000円(手数料が別途掛かる420円)
さて、全部足しても7,500円にもなりません。
交通費が多少掛かるかもしれませんが、それでも往復2千円で東京からなら可能です。
宿泊費は別ですが、これで1万円なので有名処の大会参加費用と比べても遜色ないどころからお安いと思います。
どこぞの大会は初開催なのにえらい金額でげんなりしてエントリー止めましたが、とても良心的だと思ってます。
コースそのものもほぼフラットなので記録狙うには万全なコースだと思います。
気温が高めになりやすいのは時期的にしかたないですが。
今年参加のレースはつくばマラソンで終了しました。
来年は千葉幕張でハーフ、その後3月に千葉さくらマラソンという予定です。
もう少し出たいな。とは思いますが、なんかないかな。
今年はちょっと練習が疎か過ぎて体重は増えるは調子がよくないわでなかなか酷い一年でした。
あえてつくばを目標に準備を進めるのもおもしろいな…
また、走ろう。うん。