カメラを扱う上でよく悩むのが露出とホワイトバランスではないでしょうか。
濃いグレーと薄いグレーの紙が入っております。
なにに使うかと言うと、先ほどの露出とホワイトバランスを取るのに使うもの。
銀一さんのところのブログに解説があります。
【GIN-ICHIスタッフブログVOL.20】実は知らない?!カラーチェッカーの正しい使い方と活用法
本文にある通りキーワードは反射率18%グレーなのですが、色々調べてみるとここの話もごちゃごちゃしていて、正確なのはこちらの記事に落ち着くのかと思います。
ホワイトバランスを取るのは反射率18%グレーの濃いグレーではなく、反射率50%の薄いグレーです。
では濃い反射率18%グレーはなにに使うかと言うと露出を測るのに使います。
今回またカメラをはじめるにあたり露出をきちんと学んでやろう。と決めていて、そこがはじまらないとLightroomの調整もなにもないなと。
しかし露出で悩むのはもちろんですが、ホワイトバランスはさらにくせ者であるのではということで、この辺も色々と調べていたら基準となるものがあると。
さらに別の物を用意していたのですが、結局こちらしか使ってないな。
A4判のサイズ片面反射率18%グレー、片面反射率50%グレーの両面仕様になります。
厚みのある紙ですのでそのまま持ち歩くのも現実的ではないので画像にあるように名刺入れへ貼り込みました。
実際にはもうひと回り大きいものがよいのですがなかなか見つからず…
(無印良品のお化粧品入れるパレットがよさげ)
どうやって使うかと言うと。
同じ場所で撮影するならその場所でグレーカードも一緒に撮影しておいて、Lightroomで現像するときのホワイトバランスの基準をこの反射率50%グレーをスポイトで指定すると自動で調整してくれます。
便利だ(笑
もちろん撮影時にここ基準にワイトバランスを指定することも可能なのでそれはそれで便利。
ちょっとサイズ小さいのでやはりもう少し大きくしたい。
さあ、後は露出だ。