今年はお布施してないことに気がついて。
発売後すぐに売り切れてしばらく購入できませんでしたが、数日したらAppleストア心斎橋でピックアップできることがわかったので予約して受け取ってきました。
ストアでも、
よく予約できましたね、すぐ売り切れてしまうんですよと。
手にしてもうすぐ3週間になるところです。
今年はiPhoneもMacBook ProもスルーしてしまっているのでAppleにお布施してない。
オーディオ関係はお金を掛けていることもあって純正イヤホンとか音漏れひどいこともあって使ったことがなかったりする。
完全ワイヤレスイヤホンはSONY WF-1000Xを少しの期間使ったくらいです。今は通勤時間が短く、さらに電車に乗っている時間が10分くらいなので音楽を聞いていることがまったくないので出番がなおさらないです。
評判の良いノイズキャンセリング機能は確かにそうだったのですが、本体アップデートのしにくさや、音切れがひどかったことも使わなくなった原因のひとつでした。
AirPodsは通算3代目となりますが今回はじめてノイズキャンセリング機能を搭載してきました。
どうしてもノイズキャンセリング機能と音質とういうのが相反するところがあるかと思っているんですがどうやら評判がよいらしい。
良い音イコール高音質ということはないでしょうけど、そこはApple変な音は出してこないかなと。
カナル型採用ということティップがSMLと準備されてます。
本体についているのがMサイズ
カナル型とはいえ、本体側にノズルが存在しないのも特徴なのかも。
カナル型ではあるけど、どちらかというとインナーイヤー型ぽく作られているように感じます。
耳の中にイヤホンティップをねじ込むタイプではなく、あくまで耳の穴をフタをする感触です。
ケースの充電はUSB-Cかと思ったらLightningなのですね…
形状的に自立しないのですね。
AirPodsProで一番感心するのはやはり、Apple製品との連動でしょうか。
iPhoneの近くでAirPodsProのケースの蓋を開けると自動で接続するかを聞いてきます。
※AirPodsProのノイズキャンセリング機能を使うにはiOS13.2以降にする必要があります。
接続するだけでこういう表現をしてくのはいつぐらいからだったかな。
こんな感じで充電状態もわかる。
イヤホン単体でも。
使い心地の話で、カナル型にしては耳の中に入れ込まないと書きましたが、その分装着状態に頼りない感じを受けます。
イヤホン本体から伸びるノズルがないこともあって、どうしても深くイヤホンが差せません。
またティップもかなり柔らかいのでよけいにそう感じてしまうのか。
細かい制御はここから触りますが、耳に装着されているかどうかで音楽が止まったり、ノイズキャンセリングをやめたりするレスポンスは早くてすごいなと。
さて、AirPodsProは買いなのかとなるとですが、iPhoneをメインで使っていてワイヤレスイヤホンでさらにノイズキャンセリング機能がほしいひとにはおすすめです。
対抗馬が元々少ないノイズキャンセリング機能搭載の完全ワイヤレスイヤホンですけど、頭ひとつ抜けていると思います。
お値段も他と比べて高いということもないですし。
最近オーディオ環境を見直している関係でDAPも手放してしまっているのでもっぱらiPhoneとAirPodsProでしか音楽を聞いてません。
ちょっとさみしいですが、ノイズキャンセルの秀逸さと違和感が少ない音質のおかげで快適な時間を過ごせます。
特にノイズキャンセリング機能の良さはほかとは一線を画すものかなと思ってます。
あまりに強いノイズキャンセリング機能はなぜか頭が痛くなることがあるんですが、そういう強さではなく違和感を少なく、またノイズ源を気にならないように遠くするような処理をしているように聞こえる。
ここ最近のスタバは店内音楽をかなり大きく流していてしんどいことがあるんですが、その音もかなり気にならなくなる。
BOSEとSONYがノイズキャンセリング機能を引っ張ってきたものであるのでしょうけど、Appleの初出でこの出来映えは驚きました。
気に入らなければとっととオークションに出してしまおうかと思ってましたが、そのまま使ってます。
完全ワイヤレスイヤホン+ノイズキャンセリング機能を探しているのであれば一度視聴してみるのがよいと思います。