日帰り温泉へ箱根まで行ってきた

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雨だよ。

 

11月怒濤の勤務が終わりとりあえず一段落。
代休を取得しないとならない(とか言いつつ、代休日に仕事してましたが)ということで2日お休みもらいました。

1日目は家の都合で徹夜とかなってしまい心底疲れて果ててしまい疲労困憊。

こうなったら2日目は温泉に行ってやる。と決意して2時間くらいの睡眠で準備して一路箱根へ向かうことに。

ガソリンも満タンにして、空気圧も見てもらい(減ってなかった)レッツらゴー。

天気悪いんでテンション低めですが、仕事場へ向かうときと同じコースで東京まで走ります。

ディズニーランドのところで渋滞することがありますが、ここは普通に通過。
これなら順調に行けるかなと思ったんですが、首都高入って渋谷方面へ抜けるのに手間取る。
混みますね。やっぱり。

ルートを見返すとやっぱり六本木から池尻までは渋滞なのですね。 

首都高抜けてそのまま東名高速へ。
以前は某自動車会社で神奈川に勤めていたこともありこの路線は20数年振りに走りました。
普段は下道でしたけど。

雨はぱらついてますが、車の流れは順調でこのまま一気に目的地まで行くのいいですが、年齢も年齢なのでのんびり行くことにします。

海老名サービスエリアでトイレ休憩。
と、思っていたらけっこう降ってきたので、朝ご飯としてお弁当持ってきたのでしばらくのんびりすることに。

サービスエリアでなにか食べればいいんじゃないか?と思ったですけど、なぜかお弁当を持ってくることに。
まだお店があんまり開いてなかったのでこれはこれでよかったのかも。

小降りになったところで再出発。
車の流れは悪くないけど大型車も増えてきたので速度差が多くなってきたので、流れが悪くならないように追い越しも掛けていた。

ちょっと長めに追い越し車線走っていたら、後ろから速い車がだんだん追いついてくるのが見えた。

と、思ったら、その追いついてくる車の後ろに不審な動きをする車がバックミラーの影に映った。
と同時にレーダーが一瞬反応して鳴った。

少し考えるよりも前に本線側に戻って速度落としはじめたんですけど、速い車とさらに不審な動きした車が追い抜いていく。

ちょっと頭に引っかかりながら走っていたんですが、実はここにくる以前に道を間違えてしまっていて、しょんぼりしてたのであまり気にせず次の出口へ。

と、高速出口へ向かうと待避帯のところで先ほど抜いていった車が捕まってた(汗
ああ…覆面だったのね。

というか、覆面てレーダーで計測してるのか?

とりあえず自分は速度落としてよかった。と胸をなで下ろし、安全運転で「本来のルート」へ戻ることに。

厚木で小田原厚木道路へルート変えることをわかってなかったんですよね…

秦野中井出口で降りて本ルートへ戻ることに。
なんかあやふやなナビの案内に不安になりながら方角は合ってる。と自分に言い聞かせて小田原厚木道路へ乗りそのまま箱根新道へ。

なぜかナビは途中の須雲川ICで降りろと。
なんかえらい細い道ですけど。

あとあと調べたらこれが旧東海道。
勾配はこちらの方がきついと。

雨に濡れた路面でFFは踏み込めば空転しますし、こりゃめんどい(めっちゃおもろーい

対向車がいるととてもめんどい狭い道路なのですが、結局路線バスに追いつくまで(どこを走ってきたんだ)一台もすれ違わなかった。

勾配がきつくてシートに体重が掛かるという経験もなかなかしないですね。

MINIを振り回すと怖いね。ということを身に沁みながらなんとか目的地に到着。

さすが平日、駐車場も空いているので箱根神社参拝用の駐車場に止めさせて頂きました。 

天候が悪いのはわかっていたんですが、一眼レフは持ち出しました。
午後から晴れる予報だったので、あわよくば富士山撮れるかなと思いましたが…

 

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白い。白いよ。

 

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さすが平日閑散としている。

 

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写真で見ると明るく感じますが、もっとどんよりしていた。

 

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こちらの参道は誰も通りませんね…
どういうことだ。

 

 

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けっこうひとがいる。

どうやらみなさん神社の駐車場を利用されているので参道を歩く必要がなかったのですね。

 

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清めてからいざ…
登るの?

 

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観光客も多かったとはいえ、平日ですから少し閑散としてる。

 

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今年も無事過ごせました。

すぐ横の九頭竜神社でも参拝。

 

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ん?手水舎?

表参道を登ってくる前にあったのは箱根神社の手水舎??
これはもしかして九頭龍神社の手水舎なのか。

 

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ということはお清めしないでそのまま参拝してしまったということに(汗

箱根神社の横にあるのは新宮で本宮は別か。

そういえば第一の鳥居から入らなかったのでまた行かないと…

 

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階段ではない参道から降りてきて芦ノ湖側へ向かいます。

 

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異国のカップルさん(爆発しろ)

なんかずーっと写真撮ってたので、そのままスルー。

 

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芦ノ湖湖畔を歩いて駐車場まで戻ります。

 

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紅葉があんまり進んでないなぁ。と思ったんですが、そうじゃなくて散っているのか。

 

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雨こそ降ってませんが、どんどん暗くなってきて雲が降りてきてます。

お店もほとんど閉まっているのでお茶もせずそこそこに退散してもうひとつの目的地へ向かうことにします。

ただし、この時点でどこに行くかは決めてない。
いくつか候補を上げていたのと、日帰り営業時間の関係で箱根湯本温泉 天成園へ行くことに。

 

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日帰り温泉の営業にも力を入れていることがネットで調べてもよくわかりました。
日帰り温泉も入れるよ。というスタンスの旅館等ですと、営業時間がすごく短いです。
日帰りなんだからそれでもいいじゃないか。というのもわかりますが、少しでものんびりしたかったので、リラックスできる環境があるところを選びました。
簡単に言うと、休憩所があるところですね。

浴衣・ハンドタオル・バスタオルがレンタルできて2,300円(税別)で、駐車場も5時間まで無料となってました(以降30分500円)

さらにリラックスルームと食事できる場所もあり、かなりゆっくりできます。

ほかのホテルでも休憩場所+食事できる場所という形で用意はされてますが、別にリラックスルーム(リクライニングシート)を用意しているところはそれほどなかったです。

男女ともに最上階に露天風呂が用意されていてとても快適。
気温こそ高めでしたが、風が強くて肌寒かったんですが、そこは温泉なので体が温まる。

源泉掛け流しのお風呂もあってこれもまた気持ちいい。

ぼくはあまり温度が高い温泉が辛いのですが、入りやすくてとてもよかった。

何度か寝そうになった。

 

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食事を。
というには途中でお弁当を食べてしまったこともあってまだいらなかった。

けど、甘いものをと思ってあんみつ。
ふだんなら食べないものをと思ったんですが、奥に見えるノンアルコールビールとの合わせ技で体が冷えてしまうことに…

冷えてしまったら、温泉入ればいいんじゃない。

またのんびり入ることにしました。
がっちりのんびりするのもいいんですが、このあと買い物をしたかったこともあって、体が充分温まってから退散することに。

最初はそうでもなかったんですが、お会計のときにえらい汗が止まらなくなっていて、フロントのひとに怪しまれなかったか心配です…
(そう言えば、ホテルに入るとき、ドアマンのひとにクスッって笑われた)

 

 

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ホテル内庭(?)に神社と滝があってちょっと散策してましたら、からまれました。

近いよ。
「エサよこせ」
カツアゲかよ。

もう少しゆっくりしたいところでしたが、ここで帰路へ。

相変わらずナビの言うことは聞かないおとこなので、また小田原厚木道路へとは向かわず西湘バイパスへ出て海側を走ることに。

どんどん遠くなる。

どうせならこのまま湘南国際の往路コースを走って江ノ島まで行ってしまおう。

ずーっとまっすぐなので、迷うことなく江ノ島へ。
ここでお腹が空いてきていることは認識していたので、ここでご飯をとも思ったけど、すでに無駄に遠回りしている関係でここはそのまま通過して本来のルートへと戻る。
戻りたいんだけど、江ノ島から東京へ戻るルートてあんまりないのね。

えらい住宅街とかを通されながら最後の目的地秋葉原へ到着。

すでに暗い。

そこでお買いものをちょっと悩んでたんですが、決められず晩ご飯を食べて落ち着いてお買いもの再開。

また汗が止まらなくなる料理を食べてしまったことにより挙動不審に…

ちょっと狙っていたものとは違うけどお買い物終わって今度こそ帰宅。
自分の意図した道とは違うルートで帰らされたが、むしろ早く着いた。

なるほど。
けど、早さよりもルート大事。

首都高の各ジャンクションはいつか制覇してやる。という決意のもとまた日帰り温泉に行きたいと思う。

最後に。
日帰り温泉に行くときの注意点として。
・営業時間
が、一番重要なのかも。

当日のチェックイン時間とかぶってくると絶対混雑してくるし(駐車場も)
そんなだったら泊まってしまってがっちり温泉に入る方がよっぽど楽しい。

日帰り温泉を紹介しているところですと、晩ご飯を食べて帰宅。みたいなのが多いです。
ですけど、これやると帰宅時間がえらいことになるような気もする…

ですので、むしろお昼食べるのを目指して、さらに仕上げに温泉というコースか。
温泉からの食事か。

はたまた温泉からの食事で温泉で締める。というのもあり。

こうなると、日帰り温泉の営業形態によって選択肢が絞られてくると思うのです。

車があると自由度が高い。
ということもあるけど、ちょっと不便だな。ということもある。

その辺はまたちょっと色々検討してリベンジしたいと思う。

 

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結局1日300㎞超えて走りましたが、渋滞で苦しめられるほどではなかったので助かりました(無駄なルートを通っているので、50㎞は短縮できる)

さて、次はどうしようかな(ΦωΦ)