雨降りに走り出すと屋根からどばーっと水が入ってくるのです…
ルーフが真っ平らな上、なだらかにできているので溜まった雨水が一気に車内に落ちてくるのです。
国産車とかだと、ルーフに流れ込み防止形状にしていたりしますが、そんな気遣いはありません。
けっこうびしゃびしゃになりますので、なんとかしたいです。
取り付けました。
実は純正で用意はされていなくて困っていました。
社外製でもけっこうなお値段で販売していてこれは買えないなぁと思っていたところ見つけました。
株式会社オートウェアー
MINIに限らず外車と呼ばれる純正部品やらなにやらを販売してくれているところです。
純正部品でも注文したいものがいくつかありました。
今回ついでに純正エアコンフィルターも注文しました(安かった)
で、バイザーのお値段ですが
7,000円(税別/送料別)
とあるメーカー製はこれの5倍はしますので、お値段的に満足です。
充分安いと思います。
バイザー本体には両面テープがついてますので、MINI本体側ウエザーストリップ(ルーフ)ゴム部分と、フロントピラー脱脂して取り付けます。
プライマーもついてましたが、けっこう強力なものでしたので使うひとは気をつけて頂けると(ぼくは片方は使いませんでした)
もちろん両面テープだけでは簡単に外れてしまいます。
片側クリップを3つ(2種類)使って固定します。
この形状を見て「ああ、こうやって固定するんだな」と、想像できないひとは素直にどこかのお店にもちこんで作業してもらいましょう。
なんでそんなことを言うかと。
MINIのドアサッシがない形状になっていて、ウインドウが剥き出しになります。
セダンタイプであれば、ドア側にバイザーが取り付けられるので、多少曲がったりしてもたいした問題になりません。
ですが、MINIのバイザーは車体側に取り付けらることになります。
曲がったり歪んで取り付けていたりするとドアを開ける度にウインドウがバイザーに接触することになります。
接触するのを嫌がって余裕を持って取り付けをすると、隙間が大きくなりすぎてバイザーの意味をなしません。
なにか隙間が空いていますが、後で修正しました(本体歪んでいた…
こちらは左側のウインドウ側のクリップ(上側)です。
画像が見にくいですが、クリップの使い方がこれでわかると思います。
バイザーにはクリップとの固定用に穴が3箇所空いてます。
※隙間ですが、ルーフ側とドア側のウエザーストリップが交差する部分で段差ができますので、隙間ができやすいです。
右側はなにも悩まなく取り付けたんですが、隙間はなかった…
クリップの画像を参考にして組み込んで頂けるとわかると思います。
バイザー内側(下側)ブッシュ受けになります。
ルーフ側ですが、1箇所穴が空いてます。
仮固定にマスキングテープが重宝します。
車関係でもいじるときに便利なのでひとつ持っていると良いです。
固定しました。
一番大きいクリップはルーフ側で使います。
仮止めの作業にどれだけ避けるかによるとは思います。
ほんとうは両面テープでの固定は後にして、クリップでの固定を先にするべきです。
両面テープを全面には固定しませんでしたが、前後半分くらいはして仮固定にしてしまいました。
位置調整は結局し直ししませんでしたけど、クリップ位置がいまいちあわないところはありました…
この手の作業は経験とかないと難しいことになってしまうひともいます。