二郎という食べ物を食べたことがないのに偉そうなこと言ってました。
神保町 二郎の目の前にある二郎インスパイア系でも人気な用心棒で満足していたぼくは、いつか二郎を食べねばと思ってました。
どこの二郎も行列がすごいとか聞いていたので、躊躇していたのですが、先日ウォーキング中に回り道をすれば新橋二郎まですぐ近くだと気が付いてしまったので、そのまま突撃しました。
当日はえらい寒くてラーメン日和ではありましたが、店頭で並ぶにはあまりにも過酷だったので、覗くだけでもいいかなと思ってました。
神保町 二郎とか三田本店しか見たことがなかったぼくとしては驚きました。
行列がない。
行列がない。のではなく、店内に待つスペースが存在していることにも驚き。
5人くらいしか待っている人がいませんでしたので、そのまま待つことにしました。
回転はやはり早かったので早々に席に着くことが出来ました。
席に着いてからはちょっと待ちましたが、全然許容範囲です。
それにしてもこの新橋店店内がキレイなんですけど…
席もギュウギュウに詰めた配席ではなくある程度余裕がありました。
しかし残念なことに二郎にくるおにいさんはお体が大きい方々が多いのでやはり狭い。
ここで心配毎がいくつか。
二郎ってお店によって多少盛りが違うこと。
呪文が無事唱えられるか。
麺の盛りは間違いなく普通のラーメン屋さんより多いであろう。
野菜の盛りがイメージつかない…
ということで、皆さんの呪文に聞き耳を立てながら待ってたんですが…
なぜかみなさん「ヤサイ」のコールはしている。
「ニンニクマシ」ももちろんも聞こえるけど。
「ヤサイ」コールされてしまうと、ふつうの量がわからない…
もう、少なめってコールしようかと思ったけど、せっかくはじめて来たので、「ニンニクナシ」以外はしないで、ふつうの二郎を食べてみることにした(覚悟した)
まあ、画像にある通りの量ですが、もやしはしっかりと茹でてあるので意外に食べやすい。
というか、その分嵩が減っていて、実際の量は多いのでないだろうか…(今気が付いた)
覚悟を決めてもやしをもしゃもしゃしていたところ、驚愕なことに気が付く。
麺が溢れている…
ふだん食べている途中で写真を撮るのは避けているんですけど、驚いたのでぱしゃり。
麺がスープに浸っていない。はみ出ている。これは予想以上に多いぞおい。
これは苦戦してしまう…
と、思いましたが意外にガシガシいけます。
あれ?と思ったのはスープの温度。
ぬるめ。これわざとなんですかね。
かなりぬるい。
その分食べやすいのですが、これはちょっと低すぎる。
それと、麺がかなり柔らかい。
食べ始めから麺が伸びているのかと思うくらい。
どうりで何人かが「メンカタメ」とオーダーしていた訳だ。
そんな条件になるので、食べるのは早くなる。
これが回転が早い理由なのか…
食べきりました。
恐るるにたらんぜ二郎。
苦しかったけど。
用心棒でも麺は半分でオーダーするぼくには間違いなく量が多い…
ですので、同じ様に半分の麺にすればぼくも楽しく二郎を食べられる。
みなさんが思うイメージの二郎はギドギドで脂っこくてとか印象を持っておられると思いますが、全然そんなことありません。
むしろ食べやすい二郎でした(新橋だから?
用心棒でも「カラメ」とコールしてたぼくとしては、塩っぱさは物足りないし、「アブラ」もコールするので、よりギドギドで食べてた。
※現在、用心棒に「カラメ」の呪文はない。
麺もゴワゴワと表現される二郎ですが、ゴワゴワ感はなかった。
しっかり茹でられていたからか。
ふむ。
さて、次回はお好みにして食べてしまおう思う。
ごちそうさまでした(*´Д`)