さて、動作確認してみましょう。
その前に、v1.2の確認もしてみよう。
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ハードウェアタグ内のUSBを選択するとこの画面になります。
バージョン 1.2
と、表示されてますね
実はこの画面さらに重要な項目があるんですが、それはまた後で。
現在のMacはUSB AUDIO CLASS 2.0に対応しているので、別途ドライバを入れることなく動作可能です。
※Windowsに関しては、別途ドライバをインストールする必要な場合もあります(DragonFlyは必須)
※ちなみにVista非対応
この画面で、DragonFlyを選択すればこちらから音が出ます。
終了( ー`дー´)キリッ
『Audio MIDI 設定』
Macで音を鳴らすのであれば、本当にこれだけで問題ありません。
ただし、通常扱うCD音源であればですけど。
※44.1KHz/16bit(iTunesStoreも)
DragonFlyのDACは、96KHz/24bit音源まで対応しています。
少し勘違いしていたのですが、基本動作では元データのサンプリング周波数に沿ったサンプリングになると思ってました。
MacではこのAudio MIDI 設定で指定したサンプリング周波数になるようです。
44.1KHz/16bit音源もAudio MIDI設定でしていたサンプリング周波数で音が出る訳です。
これをアップサンプリングと言いますが、音が変わったかどうかはわかりませんでした(꒪⌓꒪ )
ですが、標準イヤホンジャックからの出力とはまったく違うのでこれはこれで満足です。
特にMac本体充電中はノイズが入ってくるのですが、皆無です。
これはうれしい(*´ω`*)
普段Macで音楽を聴くことはほとんどないのですけどねw
このDragonFly、サンプリング周波数によってトンボマークの色が変化します。
これは、44.1KHz/24bit
88.2KHz/24bit
88.2KHz/24bit
96KHz/24bit
わざわざ外付けDACを利用しなくても音は出ます。
ですが、Mac/Windows内蔵の音を鳴らす環境はお世辞にも良いとは言えません。
能力が低い云々だけではなく、ノイズの塊であるロジックボード上にDAC及びアンプを載せているのが問題だったりします。
ですので、音を扱う部分を丸々外へ出すのがこのUSB DACの役目だったりします(DACだけではなく、アンプも詰んでますが)
さらに外付けにするという意味だけではなく、昨今話題になってきたハイレゾ音源を扱うにも必要だったりします。
CD音源のサンプリング周波数44.1KHz/16bit及び48KHz/16bitを超えるサンプリング周波数の音源が巷で出回っています。
それをハイレゾ音源と言ったりします。
音楽ダウンロード・音楽配信サイト mora ~WALKMAN®公式ミュージックストア~
昨年、ウォークマンでハイレゾ対応を謳ったDAPを発売したSONY
ハイレゾ音源配信サイト【e-onkyo music】
それよりも先に力を入れていたのが、ONKYOですかね。
ソフトもだいぶ増えてきましたが、まだまだ少ないのが現状です。
この辺が充実してくるととても面白いんですけどねぇ。
VOX 2.0.1(無料)
カテゴリ: ミュージック, ユーティリティ
販売元: Coppertino Inc. – Coppertino Inc.(サイズ: 11 MB)
全てのバージョンの評価: (43件の評価)
CDからリッピングした音源であれば、AACでもALACでもサンプリング周波数は44.1KHzなので、iTunesとDragonFlyで鳴らすのは問題ありません。
ですが、先ほどのハイレゾ音源はフォーマットが違ったりします。
MoraのハイレゾはFLACのみですね。WAVでもあれば別でしょうけど、FLACフォーマットはiTunesでは鳴らせません。
別途プレイヤーが必要になります。
有名処はけっこうなお値段するので、とりあえず無料なのものをご紹介します。
以前はずいぶん不安定だったらしいですが、つい先日(昨日w)もアップデートしてまして特に問題なく鳴らせてます。
もしハイレゾ音源をとりあえず鳴らしたいということであれば、こちらで試してみるのがおすすめです。
長くなってきたので、とりあえずここまで。
次回はVOXとハイレゾ音源を紹介したいと思います(長い
MacとAndroid Nexus5でDACを使う① audioquest DragonFly v1.2 購入してきました