大阪に越してきてから、恋しいのはお気に入りのつけ麺が食べられないこと。
だったら取り寄せればいいじゃない。という便利なサイトが宅麺.com
パッケージはこんな感じです。
クール便で宅配してくれますので、しっかり冷凍してあります。
スープ、麺、魚粉と、説明書的なものが。
(魚粉は、店舗によります)
ぼくが愛して止まない新宿風雲児のつけ麺です。
食べたい(泣く
作り方は各店舗ごとに親切丁寧に記載されてます。
セット内容は基本のものですので、薬味関係のトッピングはありません(ネギとか海苔とか)
風雲児で言う得製トッピングでもないので、量が少ない…とか思わないようにしましょう。
作りました。
紛うことなき新宿風雲児のあの濃いつけ汁です。
ゴロッとした豚バラ肉も健在です。
麺ももちろん、風雲児の麺で間違いはないです。
ああ…
いつも小瓶のビールで麺少なめをオーダーして食べていたころが懐かしい…
泣きながら食べたことは言うまでもないですが、作るにはちょっとポイントがあります。
詳細な作り方は記載されていますが、まず購入したひとはこのセットは店舗で実際に出ている本物である。ということを理解しないといけません。
最近はつけ麺も簡単に作れるセットがコンビニやスーパーでも販売されています。
これは家庭で簡単に作れるように製造されているので誰が作っても失敗が少ないと思います。
宅麺のオーダーできるつけ麺やラーメンは実際の店舗で提供されているものです。
つけ汁は湯煎や、なんなら直接温める方法で問題ないのですが、やっかいなのは麺です。
袋麺のように小さな鍋でさっと茹でるとかすると大失敗します。
店舗では大量のお湯で麺をしっかり茹でています。
少ない湯量では温度が下がってしっかりゆであがりませんし、水を吸ってしまい湯量そのものが足りなくなり、ぼそぼそっとした麺が出来上がります(以前失敗しました。
特に注意書きないのですが、この辺は気をつけないと美味しくない麺が出来上がりせっかく取り寄せたのに残念な結果になります。
ご家庭にある中でも大きめの鍋でしっかりした湯量を沸騰させてから茹でていくのがポイントです。
つけ麺ですので、水で締めて食されることが多いと思いますが、こちらもしっかり洗うのを忘れないようにしましょう。
つけ麺屋さんだと麺の扱い方が実際に見ることができるので、機会があればじーっと見るのもいいかと。
けっこう力を入れて大量の水を流しながら洗ってから、水を切っています。
もしあつもりで食べるからと言って茹でたまま食べると大変美味しくないはずです。
あつもりは一度麺を上げてから軽くゆすいでからもう一度お湯にくぐしているはずです。出汁にはるTETSU系でも同様のはずです。
理由は、麺にかかる打ち粉です。
宅麺の全店舗が同じだとはいいませんが、多少の差はあれど打ち粉がついているので、これが口触りを悪くします。
つけ麺に限らず、うどんでもおそばでも生麺には打ち粉がついていますが、家庭向けのものは簡単にできるように軽くされていると思います。
さて、もうひとつのこちらは吉祥寺 えん寺です。(海苔は自分で用意)
久しぶりの取り寄せだったので、味が変わった気がしましたが(汗
ベジポタ+柑橘系の香りが強いお店ですね。
えん寺の店舗では麺の種類が選べますが、いつもこの極太胚芽麺を食べていたのでなんにも問題ない。
ちょっとした注意するところがあるのは否めないですが、間違いなく本物のお店の味が楽しめます。
どうしてもお店まで足を伸ばせないとか、あの行列には並べない…とか、あると思います。
引っ越してしまったけど、どうしても食べたい。という熱い思いにも応えられると思うのでぜひ利用してみてほしいです。
最後に宅麺.comを利用するのに注意する点を。
送料ですが、しっかり掛かるのは問題ないですが、個数が増えることに110追加されていきます…
梱包は1個口であっても掛かるのです…
宅麺.comでは、基本送料 890円に加え、注文数ごとに110円/食(税抜き)の送料を頂いております。
以前、どーんと注文したときに金額が凄いなと思ってあとから確認したら送料でびっくりしました。
あと、
iOSアプリでも注文できますが、IOSアップデートの影響か最近UIが異様に使いにくくなってきてイライラするので、素直にサイトから注文するのが良いと思います。(改善してほしい
つけ麺だけではなくラーメンももちろんあります。
ホームシックになったときにこれからも定期的に利用していこうと思います(笑