大人は金の力に頼る。 Canon EOS 5D Mark Ⅳが届いたので開封した。

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ぼくは感動した。(これはGRⅡで撮影)

 

 

たくさんの荷物が届いたその日、とあるブツも一緒に届いた。

GRⅡを購入して色々撮影して…
というほどは使っていなかったんですが、自分が使う範囲で苦戦するところがちらほら。

 ・マクロが弱い
 ・AFも弱い(暗いと
 ・手ぶれ補正がない。

弱いと、ない、に加えて、老眼に辛いライブビュー撮影。

いや、もちろんわかった上で購入しているので、条件さえ整えばなんにも問題なくて、問題あるのはむしろぼく。

視界がぼやける(老眼)、手が震える、と老化まっしぐらここ最近は撮影もままなりません。

世の理で、ない袖は触れない、鳴かぬなら鳴かせてみるか待つかとありますので、袖を振ってみます(ちゃりん
 

 

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さて、金に物言わせてみようかと思ったところで軍資金は限られていることもありまず調査することに。

最安値を。

 

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もともと一眼レフ買いたい。というのはあって、色々調べていたのです。

ちょうどフルサイズEOS 6Dがモデルチェンジするという情報が出ていたので、それがどうなるかなと大人しく待っていたのですが、事前情報通りであったのは、最近の世情なのでしょう。

ただ、発売日が8月上旬とのこと。

Canonでフルサイズ一眼レフエントリー機はEOS 6Dからずいぶんとモデルチェンジしてません。

以前は同じくCanonのEOS 70DというAPS-C機を持っておりました。
これはこれで良かったのですが、なかなか撮影しなくなり一度手放しています。

EOS 70Dを使っていたころから気になっていたポイントが新型EOS 6D MarkⅡでも解消されていなくて、少し躊躇してしまいました。

モデルチェンジの内容としては至極まっとうで、納得できるのですが、確かにエントリー機ではありますが、フルサイズ機なのでその辺は妥協してほしくないなと思ってしまったところが…

出来上がる画像に差はでませんが(笑

 

 

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分厚いマニュアルだ…

じゃあEOS 1Dは別としてCanonのフラッグシップモデルとしてのEOS 5DMarkⅣ(以下、5DⅣ)はどうなのだろうか。と、店舗で触ってみることにしました。

触るんじゃなかった。

 

 

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レンズはまた紹介しますが、店頭で触ったEF 24-70 F4L IS USM。5DⅣの標準ズームレンズですね。6Dでも6DⅡでも付属するズームレンズです。

5DⅣとの組み合わせで触ってみましたが、思っていた以上に寄れる。
ぼくはポートレートに縁がありませんが、小さい物撮りとかつけめんとか撮影するので、 この「寄れる」というのは重要だったりします。

 

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そりゃ触ればいいに決まってますよね。

触るんじゃなかった(二回目

店頭はかなり明るいのでAF性能がスポイルすることはないでしょうけど、それでも速い…
それもピシッと合う。

撮影距離38㎝というズームレンスであるEF24-70mm F4L IS USMでも寄れる。
さらにこのレンズMacroモードとかあって、70㎜望遠から20㎝で撮影できる。

5DⅣが良いのか、EF24-70mm F4L IS USMが良いのかというのもありますが、両方でしょこれ。

さてじゃあどうしようかなと調べていて、6DⅡレンズセットのお値段より高くなる5DⅣボディのみ。

Amazonさんや家電量販店で調べていたのですが、久しぶりに価格ドットコムも調べてみると、条件的に納得できるお値段があったのでポチる。

Amazonさんとは違い支払い即日発送とかどうなるかが心配だったのですが、杞憂に終わり週末届くことに。

ということがある前にレンズだけ家電量販店で購入。
奇しくも大阪民長年の夢の架け橋が通っ日に購入することにしたら、ポイントが多めセールやってました(笑

ボディを5DⅣにする。というこになったら、レンズに回すお金が減ってしまう…

であれば、標準ズームをひとつしっかりしたものを使いたいということで、EF24-70mm F4L IS USMを選択。

誰かがEF24-70mm F2.8 ⅡUSMとか言ってましたが、手が震えるおじいちゃんとしては強力なIS(手ぶれ補正)は、外せず。

老眼は強力なAFでサポートして、震える手はISでサポートしてもらう。
それもすべてお金で解決してもらう。

そう。それが大人だ。

ちょろっと撮影しましたが、今まで苦戦したりするシチュエーションでも難なくバシッと撮影されてしまうEOS 5D Mark ⅣとEF24-70mm F4L IS USMの組み合わせ、とても感動してしまいました。

正直本当に感動した。

センスあるひとはどんなカメラであろうとも感動できる写真を撮影できることでしょうか。

ないない尽くしなぼくとしては、ないものはないので、そこは力があるところでサポートしてもらわんとならん訳です。

 

GRⅡの弱点を補うのであれば、一眼レフ機でなくてもいいのではという声が聞こえてきますが、空耳でしょう(耳が遠い