ほんと知らないお店がたくさんありますね。
ここのところ浜松町からぶらぶらと東京駅まで歩いていたりするんですが、なにやらいいにほいが。
ラーメンは寒い今の時期にこそ。
ということで、最近はラーメンばかり。
見た目とても美味しそう。
店内に香魚介のにほいもやさしくていい感じ。
魚介のみなのかと思えるほどやさしい味ですが、どうやら豚骨とのダブルスープらしい。
わからん（汗
魚介が強いだけなのか。
それでも魚介の臭みみたいなクセはないのでとても上品な出汁。
その分味にインパクトが少ない気もしてしまう。
麺はしっかりとしたストレート麺。
自家製麺てことですが、これはかっちりとしていて、スープの主張の弱さとはずいぶん違う。
いわゆるトッピング全部で、とてもボリュームいっぱいで美味しかった。
のですが、ここはほかと違うチャーシュー。
最近のチャーシューの流行はどこもやわやわほろほろですが、こちらは噛み切れない。
ここまでしっかりしたお肉を持ってくるのはなにか意図があるのだろうか。
その分味がしっかりしていて美味しかったので満足。
帰る道すがら、最近のラーメン屋さんで「美味しくない」ところはまずない。と思っているし、実際事実だと感じている。
ですが、お店はつぶれてしまうし、移り変わりの早い業界であると思う。
そんな中、多少クセが強くてちょっと…と敬遠してしまうお店は採点から比べると繁盛していたりする。
ぼくも美味しかった。と思っていてもそのまま再度訪れることなく閉店してしまったお店がいくつかあるような気がする。
気がする。言うくらいしか覚えていないが。
結局、美味しかったか美味しくなかったよりも重要なのはそのお店を覚えていることと、また来ようと思う気持ちと、さらにお腹空いたなとなったときに頭に思い浮かべるかお店かどうかの差なのだと思う。
それにしてもラーメンひとつでこれだけお店が存在していて、さらに味もそれぞれ違うというこの日本はすごいなと思う。
日本はというよりも東京か。
と、言うことでやっぱり新規開拓はおもしろいので積極的に行ってこよう♪
ごちそうさまでした(*´Д｀)