苦節何年だろうか、本店に来るまでにかかった年数は…
正確には本店の位置が違う場所にあったのですが、激混みで有名なお店だったのと、店を閉めたり、営業時間を変えたりと色々されていたので、なかなか縁がありませんでした。
今は六厘舎の名をつけたお店が都内に数店できましたが、はじめて出来た支店の
東京駅ラーメンストリートにあるお店がはじめての六厘舎です。
オープンした当時、確か2時間くらい並んで食べましたｗ
確かに美味しかったのですが、それ以来昼間の六厘舎はもう食べてないかもしれません。
この東京駅のお店では朝つけめんなるサービスもやっているので、数回入ってみましたが、毎回残念な気持ちで帰ってきてまして、それ以来二度と来ることはないと思ってました。
二度と縁がないと思っていた六厘舎ですが、大崎本店が移転してオープンしたばかりと情報をtwitterのフォロワーさんより頂きました。
行ってみたい。が、またしょんぼりな気分になったらどうしようかと葛藤があったのは内緒です。
ぼくは、美味しくなかったり、百歩譲って好みでなかったお店はブログに載せません。
ですので、せっかく紹介してもらったのにブログに載せなかったら悪いなとか考えてましたｗ
ですが、本日は映画でとても気分良く過ごせたので、マイナスに触れてやさぐれることはないだろうと腹をくくってお店に特攻することに( ﾟдﾟ )ｸﾜｯ!!
メニューの一番贅沢なものを注文すべし。
の格言により、特製を注文しました。味玉+ほぐし肉かな？
実はこの時点で少し青ざめてました…
食券を渡してから出来上がるまでが早い(;ﾟロﾟ)
早すぎるよ。
これはあれかできあいの麺をただ出しているだけか…
やはりチェーン店か六厘舎…
と、思ったんですが、なにこれ美味しい(・∀・)
正直驚いたんですほんとにｗ
注文入ってから茹でていないのは間違いないですが、冷水での締め方もばっちりでこれは驚いた。
麺はどこのかわかりませんでしたが、ラーメンストリートは浅草開花楼でしたっけ？
かなりモチモチしていて、久しぶりに美味しい太麺のつるつるしたのどごしが美味しい麺に出会いました。
つけ汁は、確かにほかの六厘舎と似ている。
ですが、もう全然違うのがとろみですね、薄めてんじゃないの？という某支店とは明らかに違う濃さ。
明らかにいつも食べる麺の量ではなかったんですが、夢中で食べました。
減らない…とか、思ってましたけどｗ
つい先日の朧月はスープ割りはお断りしていたのに、こちらではがっちり入れて飲み干しました。
確かに最近の濃厚と言われるつけ汁よりは多少甘めなタイプになると思います。
ですが、つけ麺黎明期から行列店であった六厘舎のうまさを味わうことが出来たと思う。
…大崎本店の味って、さらに美味しかったのでしょうか？(꒪⌓꒪ )
現在の勤務地はお茶の水で、たまに浜松町にいますが、それでも活動範囲の反対側になる…
行列はいまでももちろんあると思うのですが、本日日曜日16時半は行列もなく座れました。
店内はけっこう座ってますが、団体でなければ問題ないかと思います。
テーブル席が多いので相席とかにしてくれるな、並んでいてもさほど待たないかもしれません。
ということで、またふらっと食べにくることにします。
ごちそうさまでした(*´ω｀*)