そういえば Continental GP5000 25Cとtuboliteを手に入れました②

そういえば Continental GP5000 25Cとtuboliteを手に入れました②

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やっと試走できた。往復48㎞くらいですけど。

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まずは、実走でタイヤとフレームの接触を調べる。

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走っても接触しているような音も出ておらず、タイヤが触れて削れてるような様子も見られません。
微妙な差ですが、タイヤ交換して意味があったようです…

タイヤの空気圧を多少落としての実走でしたが、別日にさらに空気圧を上げても大丈夫なことを確認できました。

これでタイヤの問題は解決。

100㎞ほどしか走っていない4000SⅡが予備にもならず捨てるしかないのが忍びないです。

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なにか写っているけど気にしない。

タイヤ、チューブ、ステムを交換したことになり全部走行感に影響するもの…

できれば変化あるバーツを組み替えるときはひとつずつ確認するというのが大事なのですが、ひとつひとつ確認する時間も取れる訳でもなく。

前回、ホイールをRacing3からRacing Zero Carbonへと交換して試走してます。距離も短いし何よりもタイヤとフレームの接触音が気になってそれどころじゃありませんでした。

で、そのときから今回はタイヤとチューブを変更する。ということでさらになにがなんだかわからなくなったような。

実質タイヤ幅が28㎜クラスだったGP4000SⅡ25CをGP5000 25Cにしてまず感じたのは。

タイヤ細っ

見た目というか、乗った感じも細いです。
シュワルベの23Cに乗ってたのでそこまで違和感を感じることはないと思いますけど、なぜか細く感じた。

試走コースの淀川と神崎川沿いを走るなにわ自転車道ですが、神崎川沿いの路面は一部あまりよい路面とは言えず振動が辛い区域があります。

…気になりませんでした。

あれ?
各所でRacing Zero Carbonは硬い硬いと評されていたのですが、最初に乗ったときも硬いとは思わず…
カーボン製リムははじめてでしたが、スポークがアルミ製というのもはじめてでした。
アルミリム+アルミスポークなRacing Zeroに比べればリムがカーボン製なので柔らかめなんだと思うのですけど。
(SPEEDシリーズてアルミスポークじゃないんですね…)

路面からの振動が減る要因は、タイヤとチューブとステム。
全部ですね…

tuboliteは色々と当初想定したように乗り心地への影響も大きく、今までハンドルを握る手に辛かった振動がずいぶんと削減されている。
もちろん乗っているサドルにも。

ハンドルに掛かる振動はタイヤとチューブももちろんですが、ステムでも作用していると思っている。
80㎜の短いアルミ製から、90㎜のカーボン製のステム。
ZIPP SL SRINTがいくら剛性高いと言ってもアルミ製に比べればずいぶんとしなるものなのかもしれないので、細かい振動が削減されているのかもしれない。

振動が気にならなければ今まで踏んでこれなかった路面でもクランクを回していられるというのを実感。

総合的に見ればtuboliteの効果が大きいとは思いますが、導入してよかったです。
GP5000も4000SⅡに比べると柔らべるとtuboliteの影響が大きくわかりにくいですが、乗りやすくGP4000SⅡの表面の固さみたいなのを感じることはないです。
今までのペースよりも速いのに倒し込みに恐怖感とかなくチリチリとした緊張感を感じなかった。
実際のサイズが細くなっているという影響もあって自転車が軽く動く感じは強いです。最近はめっきりへたれなのであまりガチガチのタイヤよりも柔らかめの方が乗りやすく好みというのもあると思います…

よかったよかった♪
と、問屋は卸さないのが人生…