そういえば Continental GP5000 25Cとtuboliteを手に入れました(意に反して

そういえば Continental GP5000 25Cとtuboliteを手に入れました(意に反して

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厳密に言えば、そういえば Fulcrum RACING ZERO CARBON を購入しました②の続きになります…

いつかは使うつもりだった組み合わせではあるのですがこんなに早く導入しなければならないとは…

RACING ZERO CARBONにGP4000SⅡ25Cを組み合わせてトラブルが発生してしまったのです。

 

 

 

 

 

 

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長らく大きなフルモデルチェンジなく息が長かったGP4000シリーズもGP5000へと。

 

 

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ちょっと重いのかな…

 

 

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先ほどのはたまたまだったのかむしろ軽い。

 

 

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時を戻して、
前回RACING ZERO CARBONにGP4000S2を組み込んだ。というのを書きました。

いまいちタイヤのブランドとモデル名の位置がずれてるというのは置いておいて。

乗り心地とか色々書けばいいんだけどそれ以上に???な状況が起こっていてほんとそれどころじゃなくて途中で引き返しました。

 

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こちらはフロントなのですが、リアタイヤがシュータッチしているような音がずーっとしていたり。

ブレーキを確認してもシュータッチするような位置にないし、振れてもいないし?

自転車持ち上げてタイヤを空転させるとやはりカシュカシュとタイヤが当たっている音がする…

 

 

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フレームを持ち上げてホイールを空転させると、タイヤがブレーキの取り付け軸の部分に当たってました。
画像を見ると隙間があるように見えますが、乗ればフレームもたわみますししっかりあたってしまいます。

いったいなにが起きてるんだ…

ぼくのRIDLEY HELIUMは2015年式で2014年式とはカラーリングのみ違うくらいで2016年までは同形状のはず…

 

 

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https://www.ridley-bikes.com/wp-content/uploads/2019/04/Helium-2011-2016.pdf

…25㎜までいけるし、最大28㎜もいけるさ。けど、実際にはクリアランスを確認してね。(意訳)

いけてない。28㎜までいけるかもしれないのであれば、25㎜とか問題にならないのでは。

と、思うのですがそうは問屋が卸さないのは知ってた。
ちょっとタイヤの幅を測ってみよう。

■GP4000SⅡ 25C
幅   :28.16㎜
高   :53.58㎜(ホイール込み)
空気圧 :7.0kgf/cm² 

…GP4000SⅡで23Cが25㎜を超える幅になるというのは知ってたんですが、そうですよね…高さも膨張しますよね(汗

それにしても25Cだとしっかり28㎜という幅になるのか。

GP5000になってもこの傾向が続いているのかというとそうでもないというのは色んな情報から知ってました。
たとえ幅が28㎜でもクリアランスの確保が可能であるのは目算でも問題ないと判断できてた。

けど、高さ方向のクリアランスがまったく確保できないとは思ってもみなかったし想定もしてなかった…

 

 

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ただたんに異音が発生している。だけではなくタイヤが接触しているというあかん事象なので素直に対策をしないといけない。

フレーム変えるか…

お酒が入った状態でさらに眠くなってきているような時間に考えるようなことではなかったですが、某サイトでセールなんてやっていたのでポチる寸前までいった。

まだ慌てる時間じゃない。と誰かがささやいた気がするのでポチるのは諦め(実際にはそのまま移植するのはさらに出費が発生することに気がついたから)、タイヤ大きいのであれば、小さいのを履けばいいじゃね。ということでまたタイヤを購入。

タイヤばかり3セット目では…

幅が仕様通りになっているという話のGP5000を購入し、チューブはそのまま再利用をと思ったのですがどうせならということでここでも新パーツ導入。

 

 

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ここ一年くらいでしょうか。話題になっていたtubolitoを購入。

さきほど以前67gが充分軽い云々言ってた数値を軽く凌駕する公式38g
さらに28㎜まで対応とか(EXTENZAは25㎜まで)

 

 

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2gくらい誤差です。
しかしタイヤ円周上での20gは効くはず。

 

 

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通常バルブは金属でネジが切ってありますが、こちらは樹脂のままで先だけバルブコアが埋め込まれてます。

tuboliteは触った感触はゴムというよりプラスチックというかツルツルとした手触りになります。
これ伸びるの??とか思います。
※実際違うタイヤへの使い回しは考慮されてないようです。

手触りから固いと思ってしまうのですが、ブチルチューブよりも柔らかく変形量も多いのが特徴のようです。

レースで使うひとがブチルチューブではなくラテックスチューブを使うのと同じで変形量が多いと言うことはチューブ内に入る空気の量が多くなる。ということはラテックスチューブと同様に転がりが云々。

知らんけど。

 

 

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フロント組み直しました。
GP4000SⅡより柔らかく感じますし、トレッド面のゴムの質感もずいぶん違います。
ゴムそのものが柔らかく、なんかぬめっとした感じに。

 

 

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バルブ側に商品名ロゴがあるのですが、5000しか見えません。
5000の左側にGradPrixとかグレーでレタリングされてるんですけど見えないよ。

 

 

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バルブに相対する位置にメーカーロゴなのですが、やはりズレますね…

■GP5000 25C
幅   :25.94㎜
高   :53.10㎜(ホイール込み)
空気圧 :7.0kgf/cm²

さて一番心配していたタイヤ幅と高さですが、幅こそ正しく姿に戻ったのですが、高さはいいとこ0.5㎜しか小さくなってません…

 

 

 

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リアも組み直しました。
※重量計測し忘れた…

 

 

 

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しかしこれだとまだ接触するかもしれない。空気圧ももう少し入れたい…