MacBook Pro 13 Touchbarとお別れしたくなるのでキーボードを購入した。 Happy Hacking Keyboard HHKB Professinal BT(JIS配列)

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届くまで一週間掛かってしまいましたが、待つだけの価値があった。

 

 

Happy Hacking Keyboard

昨年モデルチェンジしたMacBook Proですが、Touchbarの善し悪しは置いておいて、一番変化があり影響が大きかったのが、キーボードではないでしょうか。

12インチMacBookから採用された非常に薄いキーボードですが、かなりキータッチが浅くなり強めに叩くクセがあるぼくには辛いなと思ってました。

昨年発売されたTouchbar版のMacBook Pro系は同様に薄いキーボードですが、キータッチは多少改善されており、これならなんとかなるかなと手に入れた当初は思ってました。

ですが、いざ使い始めて文章と言ってもブログ程度の分量でも辛くなってきてしまい、だんだんと打つのが億劫になったりしていました。

 

 

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いやいやそんなんじゃいくらなんでも…
と、思いなんとかならんかなと色々検討することに。

別のキーボードを準備する。

すごくまっとうですがこれが一番の解決策かなと。
しかし、家で使うのであればこの方法もアリですが、持ち運びして外でもMacBook Proを使うぼくとしては荷物が増えるのはナンセンスでした。

 

 

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しかしいいかげん打つのがいやだから…
という理由だけで逃げるのは仕事の書類作るのまで影響でてきてしまったので、背に腹はかえられない。

 

 

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と、キーボードの購入決意したのは、実はけっこう前でかれこれ2か月以上は経っているはず。

デスクトップPCで使用する訳ではなく、有線での接続も考えていませんでした。さらに持ち運びもあるとしてフルサイズは不要でした。

あまたのキーボードは多々あるのですが、やっすいキーボードでそれこそ今のキータッチとさほど変わらないのであれば購入する意味を持ちません。

そんなことを言っているとキーボード界で有名どころで、さらに無線(Bluetooth)となると、もうひとつしか見つかりません…

 

 

 

 

 

ということで、有名だと思うHHKB。

ですが、
なぜか家電販売店では販売しておらず、メーカー直接通販のみという…
まあちょうどポイントがけっこうあったので、そちらで購入しようとしてみれば、なかなか届かず…

当日発送(朝4時過ぎに決済)はせず、土日挟んで発送(ここまではいい)
発送連絡もなければ問い合わせ番号などもなく…

いつくるかわからん。というのは仕方ないにしても、運送屋さんからの不在票で到着を知ることに。
問い合わせ番号さえ先に来てれば、さきに到着日変更することができたのに…

という残念なことがありましたが、この週末に届きました(ヤマトさん5個口、佐川さん1個口)

 

 

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気を取り直して。

せっかく届いたのでというこで、セットアップをはじめてみました。
電池ないよのかよ…と、毒づいていたらきちんと入ってました。(ごめんなさい)

さて、どうやって使おうかなとMacBook Pro13インチ(Late2016)に載せてみました。

まあ、なんということでしょう。
あつらえたようにぴったりです。

 

 

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裏面にはゴム足がこのように配置されており、四隅ともMacBook Proのキーボードに掛かることはありません。

絶妙だ。

 

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家ではスタンドがあるのでこの形かな。と、思いましたが、使い安い訳ではないので却下だな。

 

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MacBook Proにスタンドを取り付けて運用しているので、足を畳んでいてもこの高さになります。

HHKBの傾きは3段階変更可能ですが、先のゴム足の位置も絶妙なことからフラットな位置で使うことに。

角度がほしければMacBook Pro側のスタンドを立てればよいかなと。

 

 

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ちなみにMacBook Proで使っているスタンドはこれ。
キー打ち辛いからと苦肉の策で導入しましたが、結局キーボードを変えないと解決しなかった(笑

 

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スタバで設置するとこんな感じ。

キータッチは思っていた以上に鳴るけど、MacBook Proのキータッチに比べれば静音だと思うです。

お仕事柄というか年齢的にブラインドタッチは可能ですが、クセで右手が大きく動いていしまいます。

位置がずれてしまうのですよね…

手が小さいといこともあってEnterキーを右手小指で打とうとするとミスってしまう。

左手はまったく問題ないのに利き腕であるはずの右手がキータッチ怪しいと言う(汗

元々あまり深いキータッチのキーボードは苦手だったのですが、HHKBのキータッチは大変気に入りました。

仕事用に導入したい…
業務用PCが変な環境なので、USBポートが空いてないPCだし、なんであんなクソキーボードのノートPCを導入したんや
※Enterキーの右側にまだ一列キーがあるPC…

キーの設定はDIPスイッチで変更することが可能です。
元々JIS配列キーボードが使用していたので、今回もJIS配列を選択。

Mac配列という訳ではないので、少し設定を変更する必要があります。
左側のCtrlとFnを入れ替えて、一番左下をCtrlキーとする。くらいでしょうか。

いま気がつきましたが、左Option(Alt)と左Commandキー(◇)の位置が左右反対ですね(汗
無意識に組み替えて使っていた。
そう言えば最初あれ?と思った。 

この辺は普段使用するWindowsキーとも配列違うので、あまり気にせず使えているようです(笑

さて、大して長くないですが、MacBook Proを買い換えてからこの文章の量ですら(また仕事の報告書なども)苦痛で打てませんでした。

今は快適です。Twitterも捗る!!

お値段的に手軽に進められるものではないかもしれません。
Bluetoothのキーボードなんて諭吉さん1枚でお釣りがくるほどでいくらでもあるのですから。

ですが、元々がっちりキーボードを酷使する方達が使用してきた歴史あるキーボードのひとつですので、耐久性に限らず使用感は間違いないものだと思います。

さて、次はなんのブログを書こうかなー。