ロードバイクをいじくってみよう SRAM RED化 ④ RED2012 Double Tap 番組の途中ですが壊れました。

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せっかく修理したところがもげました。

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実は組み付けはとっくの昔に終わっていて普通に使ってました。
ちょっと気になる点が2つ+1つあったので時間があるときに直そうと思っていて、そのうちの1つを本日手をつけてました。

 

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クランクの記事を書くときにまた詳しくと思ってましたが、ちょっと予想外に早くトラブってしまいまいした。

これは、非ドライブ側の画像なのですが、BBとの隙間が見えると思います。
もちろんこのまま使用するとどんどんズレていきますので、間にあるアジャスターでスペースを詰めて調整します。

しかしこのアジャスターは、2㎜のネジで固定のみという少しどころか、かなり不安だなと思っていたら、1か月もしないうちにトラブりました。

しばらく使っていて、だんだんフロントリング周りからちゃらちゃらと音がしてきました。
シフトワイヤーの初期伸びを取っていないから伸びてきたのかなと。
(FDをアウター側へ上げているのは、ワイヤーを張っている状態なので)

 

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ドライブ側の画像がないので説明し難いのですが、ドライブ側から叩いてはみ出た分を、非ドライブ側へ押し込んで、隙間をアジャスターで調整して固定(したところ)

 

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正規の位置にしたドライブ側画像。
遊びゼロでもいけませんし、またズレたらめんどいなと。

クランクを正常な位置に修正してからあらためてFDの位置を調整しようとしてたら、一番最初の画像にあるようにシフトレバーを触ったら変な感触が。

やってしまった…

今まで、乗車した状態での変速操作であればなんら問題なかったのは確認してました。

作業スタンドに立てて作業していた訳ではないので、余計に変な方向へ力を掛けてしまったようです…

ただ、この状態でも変速は可能です(汗
インナーに落とすときは、ワンクリックで落ちるので全然力は掛かってませんが、アウターに上げるときは一気に折れそうな感じがします(笑

予定外に壊れてしまったので、結局交換しなければならなくなりましたが、ふだんインナーで使うことはないので、しばらくこのまま使うことに。

しかし、FDのアウター側調整がどうもしっくりこない(というか、外側に出しにくい)

 

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そうそう。
全部組み付けてから計測してなかったですが、測ってみたら7㎏切ってました。

余計なものがいくつか付いてますので、150gくらいはまだ下がります。
UCI規則が6.8㎏なので、かなり軽くなりました。

SRAM REDこそ飛び道具な気もしますが、他に飛び道具は使ってませんので、まだ落とせますねぇ。
105(スプロケ+ブレーキがSRAM RED)で7.37㎏だったので、SRAM REDで570g落とせた訳ですが、お値段考えるとそれは悩ましい。