9年振りに自家用車(中古)を購入することにした。

9年振りに自家用車(中古)を購入することにした。

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雨かよ…

 

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北の大地で打ちひしがれて内地に戻ってきたのが、荒川静香さんが冬期オリンピックで金メダルを獲得した2006年のこと。

もう、来年で10年になるのです。
自分が何年入社で勤続何年だったかを調べてたら気がついた。
あまり考えたくなかったので、意識してませんでした。

縁もゆかりもなかった千葉という場所に住んでもう10年近くなるのですね。
ちょっと感慨深い。

タイトルにある通り9年振りに自家用車(中古)を購入しました。
車遍歴を書くと色々驚かれることが多いわたくしですが、元々某自動車会社へ18才で入社し、かれこれ何年くらいかはお世話になってました。

そこから早いもので20年を軽く超えている訳です。
少しショックだ。

 

 

今年は色々あったし、環境を変えたいな。と思っていて通勤が大変だから引っ越しをしようかな、それとも車でも買うかなとしばらく悩んでました。

車そのものはけっこう前から考えていましたが、車がない生活環境になれてしまっているのと、車がある生活に掛かる費用を考えるとちょっと…と躊躇していたのがここ1年くらいの話。

お金云々もありますが、引っ越しは現実的ではない。
でわ、車をと思ったのが1か月くらい前の話。

新車は無理なので、というよりも新車でこれだと言えるものがほぼほぼない状態であるのと、実用的に乗りたいのではなく、趣味で運転したい車を探すとして、中古を主に探してました。

趣味で乗る車はなんだろう。
となると、180SX(RPS13)、SKYLINE GTS-t Type-M(ECR33)さらにまた180SX(RS13)から最後にIMPREZA (GC8)これで、趣味で乗って来た車は全部。
途中色々乗ってますが、趣味的な車と言えば上に上げたものになると思う。

だいたい2ℓクラスの車が扱いやすいと思っているのは昔から。
※スカイラインは2.5ℓ、180SX(RS13)は1.8ℓほかは2ℓ

 

 

日産 スカイラインGT-R 2.6 4WDの基本スペック|中古車なら【カーセンサーnet】

じゃあ、思いっきり趣味に走った車はなんだろうとなると、やはりSKYLINE GT-Rだ。それもR32型だ。

某自動車会社勤務で販売店でも仕事していたぼくですので、R33型は納車したことが幾度かある。

当時すでにR33のGTS-tType-M(FRターボモデル)を乗っていたぼくはエンジン掛けてクラッチつないだ途端に頭にガツンとやられた衝撃を覚えている。

Type-Mと同じ6気筒RB型エンジンであるはずなのにとてもつもない違いを感じ取ってしまった。

排気量でたかだか100cc
ただし、GT-Rはツインターボ。

180SXで、大阪へ向かったときと、Type-Mで東京大阪間を往復したときでもSKYLINEのというか、2.5ℓエンジンのクルージングの楽さを痛感したことがありましたが、GT-Rについては某ディーラーの駐車場から出る前にやられてしまい、思わず遠回りして納車に向かいたかった。

ちょっと脱線してしまったが、それでもぼくの中でのGT-RはやはりR32
某自動車会社勤務であったので、最終型をかなり安く購入するチャンスがあったのですが、それでも400万を超える車を購入することはできませんでした(いつまでも悔やんでます)

しかし悲しい現実として、1991年から1993年まで製造していた車なので、軽く20年を超えてしまっています。
すでに純正部品の製造廃止されているものがかなりあります。
R32から、R33とR34までエンジンは同型のRB26DETTが使用されていたことからこのあたりのパーツは今でも製造されていますが、内装関係やR32型固有はすでに手に入れるのが難しくなっています(製造廃止の話はすでに5年以上前)

中古車としての車両も現存数はかなり少なくなっていますし、状態もよくないのが現実です。
車種的にノーマルで乗られていることも少ないので、ボディのやれもひどいでしょうし、パワーが出ている反面各部品に掛かる負荷も大きいでしょう。

そこを踏まえて、もろもろ修理していくことを頭に入れていても購入金額としては妥協できるところではなかったです。

もういじる気もないので大人しくノーマルで乗りたいのですが、なかなかそれも難しいなと言うのがR32型GT-Rを探していて感じました。

R33型もしくはR34型は?となりますが、お値段跳ね上がりますので、別の新車が買えます。

じゃあどうしようか。となると、これまた悩みました。

いまの車って趣味でそそられることがないのですね。
そりゃ若い人に車売れませんよて、思った。

 

 

86(トヨタ)2012年4月~生産中のカタログ|中古車なら【カーセンサーnet】

強いて言えばこの辺でしょうか。
昨年マイナーチェンジしたばかりですが、2012年初期モデルがちょうど今年車検にあたるので、中古車としての数は出てきそうです。

それでもさすがに手が出ません。

 

 

スクリーンショット

ということで(え)

車を取りに7/3(金)に名古屋入りして、翌7/4(土)にそのまま車を受け取って次の目的地へと向かうことにした。

新東名も走ったことがないので使ってみることにした。 

 

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ざっと220㎞ほど雨の中走ってきて、到着したのはぼくの中で話題になっていたげんこつハンバーグの炭焼きレストランさわやかまで食べにきました。

それにしても物騒な道具だ。

 

 

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到着したのは15;30頃でしたので、お昼なのか早い夕飯なのかわかりませんでしたが、このビジュアルはやばい。

ちなみに、この状態はすでに半分にカットされてしまった後なのですが、先ほどの物騒な道具で半分にしてくれます。

焼くときにはまさにげんこつ状のハンバーグがどーんとやってきます。

 

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定番なデミグラスソースにしましたが、別のソースもあります。

それにしてもうまそう…

 

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半分にしてくれたところで、さらに鉄板に押しつけて焼き上げてくれます。

少し赤身が残るレアというのはおすすめらしいで。
けっこう赤身が残っているように見えますが、残り半分側はけっこう火が通ってるので、赤いのが偏っただけですかね。

外はしっかり焼いてあるので、かりっとした。というか、かなり固めな焼き加減です。
赤身が残っていると冷めやすいこともあるんですが、最後まで熱々で食べられたのはよかった。

粗挽きというほどでもないですが、かなり固めなハンバーグかと思います。
最近流行のハンバーグとは違うかと思いますが、ちょっと都内では食べられないボリュームのハンバーグです。

関東に支店をはよ。

名古屋でひつまぶしを食べられなかったので、なんとなくリベンジできて非常に満足した。

 

スクリーンショット

お腹も満たして、色々満足してから一路関東へ戻ることに。
タイミングよく弟を迎えに行けそうだったので、日本橋をゴールに設定。

途中事故渋滞やらで、ルートを大幅に変更することにして、東名からわざわざベイブリッジ方面まで足を伸ばして羽田空港を突っ切って首都高C1へ戻ってきた。

降りるところ間違った。

御殿場過ぎてから大井松田の間で事故発生。となっていたんですが、すでにオンルート状態であるのでしょうがないと思って走ってました。

さすがに御殿場からは一気に車両が増えてきて巡航速度も落ち気味でした。

詳細な地点はわからんのですが、東名登りで最後のトンネルから一気に下りに入っていきますが、そこからすぐのポイントで単独事故のようでした。

トンネル内で止まってしまったときパトカーが追い抜いていきました。

結局20分くらい止まってましたが、動き出してからは順調でした。
運転手さんらしきひともおまわりさんと話をしていたのが見えましたのでそれほどひどい事故でもなかったようです。

掲示用車のフロント部分はへしゃげてましたが。

ここからは下り基調でコーナーも連続ですが、慣れていないひとが下りで飛ばしてしまい連続でブレーキを掛けると危ないですよ。
と、思いながらそう言えば、ここは事故の名所で渋滞の名所か。と思って走ってました。

このまま首都高へ向かってしまうのが良いのでしょうけど、事故情報と渋滞情報が入り交じってきていたし、夕方の遅い時間に掛かってましたので、ここはナビの指示は無視します。

保土ヶ谷バイパス使って横浜へ抜けます。

20年くらい前は神奈川県民であったこともあって、たぶん道もわかるんじゃないだろうか。
ということで、走っていくことに。

途中何度もナビの言うことは無視してベイブリッジから鶴見つばさ橋そして羽田空港を抜けて一時大井PAで休憩を。
当初は海老名SAで休憩をと思っていたのですが、通過してしまった…

そんなことして遊びながら東京まで戻ってきましたので、仕事が終わる弟をピックアップして千葉まで帰ることに。

渋滞を避けるためとついでにレインボーブリッジ経由でと思って走っていたら、また道間違ったw
レインボーブリッジは下道でまったく思しろくない状態で走りましたが、そのまま無事千葉まで帰ってきました。
あの湾岸も飛ばすひと多いね…

 

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この画像は日が明けての写真ですが、一日で453㎞走ってました。

ガソリン満タンで50ℓのことろこれだけ走れてきていますが、それほどは伸びないのかな。
添加剤突っ込んでからきたしこんなもんですかね。

これだけ長距離と長時間走るのと、そもそも新しい車で知らない土地も含めて走ってきたのは、ほんと久しぶりでした。

高速はほぼ順調だったので、それほど自分への負荷が高かった訳ではなかったのがよかったのかもしれません。
体はバキバキでしたけどね…

なんにしても無事帰ってきてよかった♪