なぜNexus5をそれもEMOBILE版で購入することにしたのか Google Android Nexus5 EMOBILE を購入してきた③

なぜNexus5をそれもEMOBILE版で購入することにしたのか Google Android Nexus5 EMOBILE を購入してきた③

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過ぎ去ったことを思い出す苦痛(꒪⌓꒪ )

 

 

もう、忘れたよ…

①料金
②回線種類 

この2つを検討して決めたのは間違いない。
思い出していこう… 

 

Pocket WiFi 【GL04P】 特長 – データ通信端末 | イー・モバイル

これを使ってたのです。
GL04Pを。

ちょうど1年前だったかと思いますが、EMOBILEが広告に嘘があると盛大にお叱りを受けてました。

そこで、機種を変更(GL04P)するという対応をしたのが年明け頃だったかなと。
(GL01P→GL04Pへ) 

 

実速度云々ははじめから期待してない部分だったので、気にしてなかったのですが、ここ最近どうにもなんか反応が遅く扱い難い感じになってました。
速度を調べてもそれほど酷い数値が出ていた訳でもないですが、レスポンスというところでどうにもならずだんだんと使わなくなっていたりしました。
(スタバのWi-Fiも大概酷かったりするので、手放すことはできませんでしたけど)

こんな状況もあって、データ通信端末はこれで終わりにして次はAndroidでもiPhoneでもテザリング用途で使えるものを探そうかなと思ってました。
ただ、2年間の利用期間が2015年春まであったので、それまではいいや。と思っていたのです。

 

 

Nexus 5 – Google

年明けた春先にでもまた検討すればいいや、くらいに思っていたのですが、11/1急遽GoogleがNexus5を発表しました。

これはあくまで端末の話なので、興味こそありましたが、実際に購入に至る原因ではありません。

Googleの正式発表前日10/31にEMOBILEで扱うとネットで噂が流れはじめました。
EMOBILEからの正式発表はその後11/7まで音沙汰なかったのですが、11/15発売となる訳です。

 

 

Nexus 5 – 製品情報 | EMOBILE 4G-Sスマートフォン

Nexus5の取り扱いについての発表はありましたが、発売日のアナウンスは11月中という形でなかなか正式な発売日が出てきませんでした。

月末までには発売されるかな?と、iPadminiRetinaと同じタイミングくらいかなぁと思ってしっかり検討することにしました(どちらも予想を裏切る前倒しで面食らいましたw)

 

 

料金プラン | EMOBILE 4G-Sスマートフォン

機能云々よりもまず料金を整理してみました。
※新規、端末分割購入の場合です(一番高い購入方法) 

①4G-Sプラン基本使用料:980円→0円
 ※「4G-Sスマホ割」適用で、24ヶ月0円
②EMベーシックパック-S:315円
 ※インターネット接続に必要(必須項目)
③データ定額3-S:4,935円→3,880円
 ※「データ定額得割」適用
④端末分割代:2,100円→420円
 ※総額50,400/24 →2,100円 月々の割引き1,680円 →420円

合計:4,615円

ちなみに端末を一括購入(この場合39,800円)した場合は、月々2,100円がなくなるので、2,515円で利用できることになる。
※MNPの場合の端末金額は情報が錯綜していて、よくわからず…

今回ぼくはこちらに安心故障サービス(525円)オプションで選択してます。
データ通信端末で故障がまったくなかった訳ではないのですが、今のところ1年以内で発生していていらないと言えばいらないんですが、今回はスマートフォンであるってとこもありオプションに入ることとしました。

このオプションの他に、

・テザリングオプション:0円(通常525円)
・SoftBankWi-Fiスポット:0円(通常525円)

を選択してます。
テザリングは必要であったので問題ありませんが、Wi-Fiはどうなんでしょうか…
強制とかの話はあえて聞いてません(iPhone購入時も気にしてない)

 

IMG

 

と、ここまでは購入の話で金額的には想定の範囲内なので問題ありません。
もう一点気にしないといけないのが、現在利用しているGL04Pの扱いについてです。

契約種別『LTEプランにねん + アシスト1600』の場合、現在月々が

①基本料金:2,100円
②データ通信タイプ「フラット」:3,380円
③月額割:▲1,600円

合計金額:3,880円
※ぼくはさらに安心故障サービス315円が加わってます。

2014年の4月までは2年縛りがあるので、解約してしまうと違約金と端末残高がそのまま掛かってしまいます(3万近い…)

だからと言ってこのまま支払っていくのは負担にしかならず、塩漬けが可能だったと思い調べてみました。

答えは単純で、②データ通信タイプ「フラット」:3,380円 、こちらを外すだけの形となります。
ですので、月々2,100円まで下げることができるのです。
ここで注意が必要なのは、さらに基本料金2,100円をいじろうと思うと、そのまま違約金と残額も掛かってしまい解約と同じこととなります(月額割が外れるということ)

今回ヨドバシakibaで契約とこちらの契約変更をお願いしましたが、まだ日が浅い店員さんはこの辺の話についてこれません(;゜ロ゜)
そんなこともあって、Nexus5購入と契約を先にしてから、GL04P契約変更の手続きをしてくれました。

お金の話は、ここまでで整理できました。
データ通信カード時は、4,000円そこそこでしたが、しばらくは7,000円近い料金となってしまいます。
まあ、その辺はわかっていたのでつけめんを2回ほど我慢することで帳尻を合わせます(´;ω;`)ブワッ

 

まだ終わらないこの話。

お金は長々と書いてきたことで整理しましたが、そもそも購入する意味はあるのか?というところで何を検討していたのかを書いていきます。

 

Nexus5はEMOBILEの「4G-Sプラン」である。

EMOBILEのサイトを見てもわかりにくい(と言うか書いてない) のですが、ひと言で言うとSoftBankのSIMを利用するサービスであるのです。

販売はEMOBILEですが、中身はSoftBank(SIM)です。
EMOBILEのLTEではなく、SoftBankのLTE網を利用できます。
(一部EMOBILE網を利用はしているのかもしれませんが)

最近のEMOBILE網にちょっと不満があったぼくとしては、現在のSoftBank網とアンテナの状態は満足できるレベルです。
現状、auの800MHz帯LTEが最強なのかもしれませんが、SoftBankも来年春から900MHz帯の準備が進んでます(すぐに恩恵はないですけど)

純粋なEMOBILE網を利用したSIMであったなら食指は動きませんでした。

 

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帯域制限について
上の画像は、iPhoneでの利用通信量です。テザリングなし、動画関係は一切見ないでこの数値です。
その条件では多い使用量だとは思う。

今回のNexus5購入では、通常通信量の制限が3GBから5GBへ少し緩和されます。 
テザリングでかなり利用したとしても、この制限を超えるところまではいかないだろう。

しかし、iPhoneのテザリングを利用する形に変更しても制限の7GBまではいかないのではないだろうか?とか、思うとこの話は一切なくなるので、却下です。気にしてはいけません。

GooglePlay版のNexus5を購入しなかったのは、端末が問題ではなく、回線サービスが重要だったからです。
SIMフリー端末となるNexus5は(EMOBILE版も)MVNOサービスを利用したSIMを別途購入すれば最低料金で利用できる術があるかとは思います。
ですが、その場合は回線制限等があることから、ぼくの利用方法にはそぐわないのです。

ネットの世界ではEMOBILEで購入する意味あるの?とか言われておりますが、その辺は人それぞれなのかと思います。

ましてぼくの条件はデータ通信端末の代替機であるというのが、ちょっと特殊なのかもしれません。

あと、重要なのはNexus5のホットモックを触ったときに、なかなか良い端末だなと感じたのも重要だったかと。
これならAndroid端末を使ってみたいと素直に思いました。

 

と、色々言い訳を書いてきましたが、そもそもの購入したいと思った起点はEMOBILEがどうのとかはまったく関係がなく、Nexus5を使ってみたいからの理由付けでしかありません(ΦωΦ)

だいたいぼくの動機付けはこんなもんだw

 

 

 

※注(本分に書かなかった注意事項)
EMOBILEのNexus5に使用されているSIMは、EMOBILE Nexus5でしか利用できません。
端末そのものは、SIMフリーですので、どこのでも使えます(auは別)
11/15発売日当日だけかもしれませんが、開通までに3時間半掛かりました(書類は別)
そもそも2時間と言われたところから、1時間半待つことになりました。
現在解消されているようですが、時間が掛かる場合もあると思って頂いた方が賢明です。
MNPはau、docomoのみお安い金額が用意されております。
SoftBankからのMNPはあまり意味がありません(わかりますよね?