2006年発売のIDEAHACKS！から2.0改訂版です。
当時は北の大地から関東へ戻ってきて某雑貨販売店で売り子さんしてて、さらに社員ですらなかった。
一年半くらいパートさんでしたな。
そんな時に外苑前駅そばのリブロで手にしたのが最初。ぼくとしては頭をがつんとされたのを覚えております。
家の都合もありましたが、それはそれで流されてしまったいる自分に嫌気がさしてまた別の仕事を探し始めた切っ掛けをくれたのが前書でした。
別にビジネス書で、こうしなければならないとか色々書いてある訳ではなくて仕事するにはこんな道具を使うと面白いよという本でした。
なににショックを受けたのかというと、そんな工夫をすることが出来る仕事があるのかという事。
長らく販売系の仕事ばかりをしていたので、まず体を動かすってことばかりだった僕には工夫をするということの意味とか意義を見いだせた一冊であったと思ってます。
HACK！シリーズは全部読んでいる訳ではありませんが、当時の気持ちを忘れないようにとまだ本は取ってあります。
今回もやってみたいこと色々載っておりますので、試してみたいと思います。
ただ、今作は前作とちょっと方向性が違うこともあって、ぼくの中にはすとんと落ちてはいません。
気になったところはまた繰り返し読んでおこうと思います。